入れ歯
当院の
入れ歯治療の特徴
院内に技工士が常駐しているため、スピーディかつ精密な入れ歯作製・修理対応が可能です。他医院で作成した入れ歯が合わない、痛い・外れるなどのお悩みをお持ちの方も、当院ではピッタリ良く噛める入れ歯をお作り致します。
多くの方に選ばれる入れ歯
歯を失ったとき、真っ先に思いつく治療が「入れ歯」ではないでしょうか？入れ歯は昔から多くの方に選ばれている治療法です。入れ歯には「目立つ」「はずれやすい」「咬みにくい」といった良くないイメージをお持ちの方も多いのですが、最近で改良も進み、機能性・審美性ともによい入れ歯をつくることができます。一人ひとりのお口に合った良い入れ歯のご提供に努めます。まずはお気軽にご相談ください。
保険と自費の
入れ歯の違い
保険の入れ歯
| 素材 | 床の素材はレジンのみ。厚みもあり様式もかぎられている |
|---|---|
| 特徴 | ・見た目が入れ歯だとわかりやすい ・咬む力と装着感は比較的劣る ・食べ物の温度が伝わりにくい |
| 製作期間 | 約1ヶ月 |
| 修理 | 壊れやすいが修理もしやすい |
| 費用 | 保険適用のため抑えられる |
自費の入れ歯
| 素材 | 選択肢が豊富で制限がない |
|---|---|
| 特徴 | ・審美性と耐久性が高い ・咬む力・装着感に優れている ・食べ物の温度が伝わりやすいものもつくれる |
| 製作期間 | 素材により異なるが約2～3ヶ月 |
| 修理 | 壊れにくいが修理や調整は難しい |
| 費用 | 自費となり、比較的高額になる |
入れ歯の種類
レジン床義歯
床部分をレジンでつくった入れ歯。保険が適用されます。
【 ○メリット 】
・費用を抑えられる
・製作期間が短い
・修理や調整がしやすい
【 ×デメリット 】
・床が厚く、咬み心地や装着感が劣る
・見た目が入れ歯だとわかりやすい
・壊れやすい
金属床義歯
床部分を金属でつくった入れ歯。自費診療になります。
【 ○メリット 】
・床が薄く、装着感がよい
・耐久性に優れている
・食べものの温度が伝わりやすい
・汚れがつきにくい
【 ×デメリット 】
・費用が高額になる
・金属アレルギーのリスクがある
ノンクラスプデンチャー
歯ぐきの部分をピンク色のシリコンでつくった部分入れ歯。自費診療になりますが、部分入れ歯につきもののバネがないのが特徴です。
【 ○メリット 】
・バネがなく目立たない
・弾性を持つシリコンでフィット感がよい
・ネによるまわりの歯への負担がない
・金属アレルギーの心配がない
【 ×デメリット 】
・激しい温度変化に弱い
・経年によって変色することがある
・食べものの温度は伝わりにくい
・費用が高額になる
入れ歯は
歯みがき粉で磨かない
入れ歯を使われている方に行ったとある調査では、「入れ歯を歯みがき粉で洗っている」と答えた方がなんと約70％もいるというデータが出ています。この結果から、「入れ歯のお手入れは歯みがき粉でいい」と思われている方がとても多いことがわかります。
しかしこの認識は大きな間違い。実は歯みがき粉は入れ歯の表面を傷つけてしまうため、細菌の棲みかをつくることになるのです。入れ歯はお口の中に入れるものですから、繁殖した細菌が体内に取り込まれれば、健康にも悪影響が出てしまいます。入れ歯は歯みがき粉ではなく、専用の洗浄剤をつかって、丁寧にお手入れするようにしましょう。