口ゴボ（出っ歯・上下顎前突）を
治したい方へ

口ゴボ（出っ歯・
上下顎前突）とは？

口ゴボとは、横顔から見た際に、口元が盛り上がって見える状態のことを言います。
口ゴボは、歯並びや噛み合わせの問題が関係していることが多く、矯正治療や審美治療によって改善が必要です。
また、口元が引き締まることで、顔全体のバランスが整い、見た目の印象が大きく変わる場合もあります。

口ゴボ（出っ歯・上下顎前突）の原因とは？

口元が盛り上がっている見える原因としては、「出っ歯（上顎前突）」「上下顎前突」などの歯並びの乱れによるものと考えられます。

口ゴボ（出っ歯・上下顎前突）のセルフチェック方法

人差し指を立てて鼻先と顎先に当てて唇がそのラインに並んでおらず唇を押してしまうようなら口ゴボの可能性があります。
また、口を閉じるときに力が必要な場合、顎に梅干しのようなシワができる（下唇から顎の先にかけて伸びているオトガイ筋という筋肉が緊張することで、顎に梅干しのようなシワができる）場合口ゴボの可能性があります。また、上の前歯が下の前歯に大きくかぶさっていると感じる方も、口ゴボの兆候です。

口ゴボ（出っ歯・
上下顎前突）の
治療の流れ

1. 無料カウンセリング無料にて初診相談・カウンセリングを承っております。口ゴボ治療が初めての方にも安心して頂けるよう、患者様のお悩みやご要望を丁寧にお伺いし、詳しく説明をさせていただきます。
   むりに治療を勧めることや、カウンセリングを受けたから治療をしなくてはならないということは一切ございませんので、どうぞ気軽にお問い合わせください
2. 精密検査お口の中を拝見し、各種必要な検査を行います。レントゲンやCT撮影、噛み合わせや顎の骨などの診査診断を行い、お口の中の現状を正確に把握した上で詳細なプランニング（治療計画の立案）へと進みます。
3. 診断、治療計画説明上記を踏まえて、患者様に最適な治療をプランニングします。患者様にとって最善の治療法であるかを検討し、患者様それぞれのご希望やご要望を充分に踏まえた解決策をご提案いたします。
   治療計画のご説明の際には、治療にかかる費用や期間、メリット・デメリット等についても詳細にお伝えします。気になることがありましたら、どんな些細なことでも構いませんので遠慮なくお尋ねください。
   また、患者様にご理解とご納得をいただけるまで治療を開始することはありませんので、どうぞご安心ください。
4. 治療開始矯正装置を歯に取りつけます。治療期間中には調整などのために定期的にご来院いただきます。
5. 保定・メインテナンス歯が正しい位置に移動したら、後戻りを防ぐために保定装置を装着して期間をおきます。

口ゴボ（出っ歯・
上下顎前突）治療の
よくある質問

Q1.口ゴボは治療した方が
良いですか？

口ゴボは、見た目の問題だけではなく、口元の筋肉が常に緊張し、顎や首に負担をかけることがあります。さらに、呼吸がしづらくなるケースや歯に負担をかけることがあります。噛み合わせの問題から食事や発音に支障をきたすことも。これらの不快感や健康面のリスクを改善したい場合、治療を検討する価値があります。

Q２.口ゴボは部分矯正で
治せますか？

口ゴボの治療には、症状や原因に応じた矯正が必要です。軽度の場合、部分矯正で前歯の傾きを改善できることもありますが、骨格的な問題が関係している場合は、全体的な矯正や外科的治療が必要な場合もあります。専門医と相談して、最適な治療法を確認しましょう。

Q３.口ゴボに最適な治療は
美容外科？矯正歯科？
審美歯科？

口ゴボの治療には、美容外科・矯正歯科・審美歯科のいずれも選択肢になりますが、症状や原因により最適な治療先は異なります。軽度な歯の傾きは審美歯科や矯正歯科で改善可能ですが、骨格的な問題がある場合は矯正歯科や美容外科での対応が必要です。専門家に相談し、口の状態や治療方針に最適な医療機関を選びましょう。

Q4.成長期の口ゴボを
矯正治療で治す方法は？

成長期における口ゴボの矯正は、歯並びだけではなく、顎の成長を活かした治療が可能です。小児矯正(１期治療)では、顎の幅を広げる装置を使用したり、適切な歯並びや噛み合わせを誘導したりすることで、口元の突出を改善するアプローチが取られます。早期に治療を始めることで、自然なフェイスラインの整った仕上がりを目指せるため、気になる場合は一度、矯正歯科での相談をお勧めします。