医療法人社団 愛正会 新秋津秋津駅前まつばら歯科 歯科衛生士の橘です。
昨日は、11月8日「いい歯の日」でした。「11」(いい)「8」(歯)の語呂合わせのもとに、「いつまでも美味しく、そして楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いをこめて厚生労働省とともに「8020運動、80才になっても自分の歯を20本以上保とう」と、推進しています。その「8020運動」の一環として11月8日を「いい歯の日」と設定しました。
人は20本以上の歯があれば食生活にほぼ満足擦ることができるといわれています。あれから30年以上立ち、歯に対する意識も高まっています。最近では、「8024運動」(80才になっても24本以上自分の歯を保とう)が推進されるようにもなってきているそうです。
歯が健康で、口腔機能が維持されていれば
○なんでも美味しく食べることができる
○口腔機能が維持されていると、姿勢や歩行も安定する
○歯の本数が多いほど寿命が長い
○食べ物をしっかり噛むことで、栄養吸収が促進される
○噛む回数が多いほど唾液がたくさん出て口の中を清潔に保つ
○脳が活性化されることで、認知症予防につながる。
こんなにいいことばかり!
「いい歯の日」をきっかけにいつまでも健康に楽しく食事ができるよう、「噛むこと」を意識してみませんか?