こんにちは😊
医療法人愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の渡部です。
まだまだ暑いですね🥵
しっかり水分とって乗り越えましょう☀️💦
最近続けて質問されました🙋♀️
気にされているかた、多いですよね!
お子様の【上唇小帯】についてです👄
上唇の内側から歯茎(前歯の間のあたり)に伸びる薄い膜状の組織です。
💬 「このままで大丈夫?」という質問が多いです。
🖐️見た目に異常がなく、歯や発音に問題がないなら、基本的にそのままで大丈夫です。
※ただし、以下に該当する場合は診察をおすすめします!
• 前歯のすき間が広い
• 小帯が歯と歯の間に入り込んでいる
• 発音が不明瞭
• 哺乳や食事に支障がある(小児)
👶 上唇小帯は成長とともに変わる
上唇小帯は、子どもの成長に伴って自然に位置が上がったり、細くなったりすることが多いです。
そのため、小さいうちは基本的に様子見(経過観察)で大丈夫なケースが多いです。
🦷 処置が検討される主なタイミング
• 前歯(中切歯)の永久歯が完全に生えそろった後(6〜8歳ごろ)
• 自然にすき間が閉じない場合
• 発音や見た目、矯正治療に支障が出るとき
この頃に「上唇小帯がすき間を引っ張っている」と診断されたら、小帯の切除(切除術)を検討することがあります。
基本的には6〜8歳くらい以降も自然に改善しない場合や影響が強い場合に、処置を検討します。
不安があれば、相談してくださいね❣️
ご予約、お待ちしております👄

日付: 2025年8月20日 カテゴリ:スタッフブログ