医療法人社団愛生会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
助手、受付、管理栄養士の大島です。
皆さん、こんにちは! 今日8月8日は、語呂合わせで「いい歯並びの日」ってご存知でしたか? 「8(は)8(は)」と読むことから、日本矯正歯科学会が制定した記念日です。
この特別な日に、美しい歯並びがもたらす魅力について、改めて考えてみませんか?
★笑顔に自信が持てる!
歯並びが整っていると、思い切り笑うときに口元を隠す必要がなくなり、心からの笑顔を見せられるようになります。自信あふれる笑顔は、あなたの魅力を最大限に引き出してくれますよね。
★虫歯や歯周病のリスクを減らす!
歯並びがデコボコしていると、歯ブラシが届きにくい部分ができ、磨き残しが多くなりがちです。その結果、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。一方、歯並びが整っていれば、歯磨きがしやすくなり、お口の健康を保ちやすくなります。
健康にも影響する? 歯並びと全身の関係
「歯並びは見た目の問題」と思われがちですが、実は全身の健康にも深く関わっています。
1. 食べ物をしっかり噛める
歯並びが悪いと、うまく噛むことができず、消化不良を引き起こすことがあります。また、特定の歯に負担がかかり、歯そのものを傷めてしまうこともあります。しっかり噛んで食事を楽しむことは、健康の第一歩です。
2. 発音の改善につながる
歯と舌が協調して動くことで、人は言葉を発します。歯並びが悪いと、正しい発音が難しくなることがあります。特にサ行やタ行がはっきりと発音できないなどのお悩みがある方もいるかもしれません。
3. 顎関節への負担を軽減する
噛み合わせが悪いと、顎の関節に余計な負担がかかり、顎関節症の原因になることがあります。頭痛や肩こりなど、一見関係なさそうな不調も、実は噛み合わせが原因であることも珍しくありません。
歯並びを整える「矯正治療」は、もはや特別なものではない!
ひと昔前は、「矯正治療」というと、子どもの頃に行うもの、あるいは、見た目を気にする人が行うもの、というイメージがあったかもしれません。
しかし、近年では、大人になってから矯正を始める方も増えています。仕事の関係で目立ちにくい矯正装置を選んだり、部分的に歯並びを整えたり、選択肢が広がっているためです。
目立ちにくい透明なマウスピースを使った矯正は、周りの人に気づかれにくく、取り外しができるため食事や歯磨きも普段通り行えます。
まずは専門家へ相談を
歯並びのお悩みは人それぞれ。だからこそ、まずは歯医者さんや矯正歯科の専門医に相談することが大切です。
「私の歯並びってどうなんだろう?」
「今からでも矯正はできるのかな?」
「費用や期間はどのくらいかかるんだろう?」
そんな疑問や不安を解消するためにも、一度お口の中を診てもらい、あなたに合った治療法やプランを教えてもらうのがおすすめです。
いい歯並びは、見た目の美しさだけでなく、一生ものの健康と自信を手に入れるための大切な投資です。
もしこの記事を読んで、少しでも歯並びに関心を持たれた方は、この「いい歯並びの日」をきっかけに、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
お口のお悩みなどありましたら、まつばら歯科に是非ご相談下さい。
