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おとなの歯を数えてみよう!

こんにちは!

医療法人社団 愛正会

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科衛生士の五十嵐です。

 

「面倒だからしよう」

という渡辺和子さんの本を読みました。学校では、これを合言葉にしているそうです。ふとした時に思い出して、実行に移す生徒さんもいたそうです。

普段、「これは面倒なことなのか?」

「だから今自分はこれをやらないのか?」

なんてことは考えていないつもりですが、やはりあえて無意識下に置いて、やっていないことはたくさんあるな…と感じました。

 

著者の少女時代?のエピソードも、興味深く、競争心の強い、負けず嫌いの人間になって

 

「和子さんは鬼みたい」と同級生に言われた1文には、鬼👹まで言われる人はなかなかいないので相当な厳しいキャラクターであったことと、それを発表した姿に あっぱれ✨

と感じました。本の帯には天使の微笑みの和子さんの写真があり、ちょっと笑ってしまいましたが、中身のさまざまなエピソードから徳のある方も自分の弱さと闘う場面があるのだな…と。

 

さて、定期的にメインテナンスに通ってくださるお子さんと、大人の歯の数を時々数えます。それは、子どもの前歯が抜けて新しくそこから生えてくる大人の歯は、わかりやすいのですが、5歳から6歳ころに乳歯の後ろに生え変わりなしで生えてくる第一大臼歯が分かりづらいので、これも大人の歯だよ!ということに気づいてもらうためです。

 

なので、生える前から「ここに大人の歯が出てくるからね」という予告をしたりしますが、もうしっかりはえていると、子どもの歯と見分けがつかないこともあるので、一緒にお口の中を見ながら数えて ずっと使う大切な歯であることを意識してもらうようにしています。

噛み合わせの上の面もむし歯になりやすいのですが、ほっぺた側の溝も盲点で、針が入る位のむし歯のあながあいてしまうことが多いので、気をつけて 仕上げ磨きを卒業してもそこだけでもチェックしてもらえるといいな🪥と思います。

 

 

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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