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歯ぎしり、くいしばり。

医療法人社団   新秋津秋津駅前まつばら歯科  歯科衛生士の橘です。

先日のメンテナンスで、最近頭痛が続いていて、歯ぎしりのせいですか?と、聞かれました。歯ぎしりが原因で、頭痛や肩こりがおこることはあります。

でも、まず、頭痛が続いているなら、脳外科で検査をしてもらうことをおすすめしたうえで、歯ぎしりにも原因があることもお話ししました。

歯ぎしり、くいしばり(ブラキシズム)は、歯をギリギリと擦り合わせたり、噛みしめたりする行為を指します。

無意識に行っていることが多く、眠っている間に行っていたり、ブラキシズムを継続するてあ、歯がすり減って変形したり、冷たいものが凍みるようになったり、食べ物を食べたときに痛みがでたりするなどの症状が現れます。そして、顎関節のリスクを高めたり、頭痛、肩こりなどの原因になるこてもあります。上下の噛み合わせの面が平らに磨耗していたり、頬の内側の粘膜や舌に圧痕や白い線があったり、上下の顎の内側に骨の出っ張りがあったり、頭痛、肩こりが続いている、朝、起きたときに口の周りがこわばっている…などということがあったらブラキシズムかもしれません。

でも、まず、頭痛などは、しっかり検査をしたうえで、ブラキシズムを疑いましょう!

ブラキシズムの症状の強いかたは、「ナイトガード」という、マウスピースを入れて歯や歯の周りの組織を保護する方法がありますので、是非ご相談下さい!私も、くいしばりが強く、毎晩ナイトガードは欠かせません…。ナイトガードをすることで、朝起きたときの肩や顎のこわばりが解消されています。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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