皆様こんばんは。保育士の柴山です(*´꒳`*)
今日は真夏のような暑さでしたね。あまりに暑いと食事すら億劫になってしまったり、胃が疲れて食べ物を受け付けなくなってしまう方もいらっしゃいます。こういう時期こそ、きちんと火を通した温かいお食事 大事ですよ。
私は普段どちらかというとお肉よりお魚派(それもお刺身などの生のもの)なんですが、今日は珍しくお肉をいただきました。
今の時期、見るだけでイヤだと思う方もいるかもしれませんね(笑)
いろんな種類のお肉をいただきながら、しっかり噛んで味わえるって幸せだな〜と文字通り噛みしめておりました。
小さい年齢のうちから、しっかりよく噛むくせをつけて顎を強くしていくことはとても大切なんですよ。
昔に比べて今は虫歯に対する意識も変わってきているので、文科省の調べでは小学6年生の平均虫歯数は、調査開始の1984年度では4.75本でしたが、年々減少し2016年度では0.84本になったそうです。デンタルグッズも様々な種類のものが増え、お子様でも使いやすいものが多くあるので、より意識してきた結果だと思います。
ですが食事内容が欧米化し咀嚼回数が昔よりも減ったことで、顎の使われ方が昔とは変わってきているのも事実です。普段のお食事にも歯ごたえのあるものを一品増やしたり、おやつにキシリトールガムを用意したり、虫歯対策と同時に「しっかり噛むこと」を少し、意識してみませんか。