こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津•秋津駅前まつばら歯科
歯科助手の諸星です。
肌寒い日もちらほらと出てきて少しずつ秋の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は先日、石垣島へ行ってきたのですが綺麗な海と森、圧巻の夕陽や星空に感動&リフレッシュして大自然を堪能してきました。やっぱりリゾートは良いですね🏝️✨
さて、今回は口内炎についてお話したいと思います。
現在、私の口腔内にも大きな口内炎ができて痛苦しい日々を送っている最中なのですが口内炎にも実はいくつか種類があるんです😳
①アフタ性口内炎
一般的にもっとも多くみられるものでストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(特にビタミンB2)などが原因と考えられています。
②カタル性口内炎
頬や唇付近を噛んでしまった、義歯や矯正の器具があたり口腔内に傷がついてしまった等の物理的刺激による傷口の細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎。
③ウイルス性口内炎
ヘルペス性口内炎(口唇へルペス)や梅毒・淋病・クラミジアなど、性感染症(STD)による口内炎。カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌も「カンジダ性口内炎」を発症することもあります
④アレルギー性口内炎
特定の食べ物、薬物、金属などが刺激となりアレルギー反応としてできる口内炎。
喫煙により発症する「ニコチン性口内炎」などもあります
口内炎ができてしまった時は、上記のどの口内炎なのかしっかりと判別し適切な処置を行うのが1番です。
口内炎が繰り返しできる、治らない、どれか分からない等、お困りのことがあればお気軽にご連絡ください🤗
口内炎が落ち着いてくるまではお食事も大変だと思いますが、硬いものや刺激物(辛い食べ物や香辛料の多い物等)は避け、 できるだけ柔らかく口内炎を刺激しないものを選んでいただくのと、特に栄養素としてビタミンB群を摂取していただくと治りの促進を手助けしてくれるので積極的に召し上がってみてください◎
もちろん、口内炎はできないに越したことはないので栄養と睡眠をしっかりと摂って口腔内も清潔に!健康面と合わせて一緒に口腔内予防もしていきましょう(^-^)!