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異常咬合

こんにちは歯科技工士の宮林です。

今日までだそうですが、北海道から西日本に「最強寒波」。すでに、青森や新潟では大雪。夏は異常な暑さ。どうなる日本。これも異常気象のせいでしょうか?そう考えると、東京は過ごしやすいですね。他県の方々には申し訳ないところではありますが。

異常といえば、歯科には異常咬合という言葉があります。歯並びやかみ合わせが正常でない状態をいい、不正咬合とも呼ばれています。

歯や顎、顔面などが何らかの原因で発育や形態機能に異常をきたすことで起こります。

不正咬合は、見た目が気になるだけではなく、むし歯や歯周病の原因となる可能性があります。

咬み合わせは、遺伝や骨格的な要因などの先天的な原因の他、生活習慣で、顔、顎、口へ「力」が加わる後天的な原因で狂ってくるとされています。

咬み合わせが悪いまま咬む動作を繰り返すほど、歯列の変化や下顎のずれが生じる可能性が高くなります。

そこで、かみ合わせの悪い歯の代表的な治療法。

①マウスピース型矯正装置による矯正治療。個人に合わせたマウスピースで歯を動かす方法。

②ワイヤー矯正、ブラケットと呼ばれる器具を歯に接着させワイヤーをはわせて、歯を移動させる方法。

③補綴治療。歯を削って、被せ物をして咬み合わせを変える方法。

④外科的治療。矯正治療だけでは困難な場合に外科的手術をする方法。

少しでも咬み合わせがおかしいなぁとお思いの方、又、不正歯列を直したいとお思いの方は、ぜひ、まつばら歯科へご相談くださいませ。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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