こんにちは。
医療法人社団 愛正会
新秋津•秋津駅前まつばら歯科
歯科助手の諸星です。
今回は多くの方が悩まれている、歯ぎしりを防ぐ方法についてお話しします。
1. マウスピース(ナイトガード)の使用
• 就寝中に歯を保護する装置で、歯科医院で作成できます。
• 歯のすり減りや顎関節への負担を軽減します。
2. ストレス管理
• ストレスが主な原因の場合が多いため、リラックス法が有効です。
• 深呼吸、瞑想、ヨガ、ストレッチなど。
• 就寝前にリラックスタイムを設けるのもおすすめです。
3. 生活習慣の見直し
• カフェインやアルコールの摂取を控える(特に夜)。
• 睡眠の質を改善する。
• ガムを噛むなど、日中の過剰な顎の使用を控える。
4. 歯並びやかみ合わせの治療
• 噛み合わせの異常が原因の場合、矯正治療やかみ合わせ調整が必要な場合もあります。
5. 筋弛緩薬やボツリヌス治療(重症例)
• 医師の判断で、顎の筋肉を緩めるための薬やボトックス注射が用いられることもあります。
当院では1のマウスピースや4の調整だけでなく、5のボツリヌス治療も行っておりますのでお困りの方はお気軽にご相談ください🤗
