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歯が白く見える?!エナメル質形成不全やホワイトスポットをご存知ですか?

みなさんこんにちは!
医療法人社団愛正会新秋津・秋津駅前まつばら歯科 歯科衛生士の阪です。

「歯に白い部分がある」「前歯に白い斑点がある」と気になったことはありませんか?
実は、歯が白っぽいから気になる・診てほしいという方はたくさんいらっしゃいます。
歯の表面に見られる白い部分には、いくつかの原因があります。見た目は似ていても、原因や対処方法が異なるため、まずは歯科医院で状態を確認することが大切です。
今回は歯が白くみえるエナメル質形成不全とホワイトスポット、白濁についてお話ししたいと思います。

🦷エナメル質形成不全とは?
エナメル質は、歯の一番外側を覆っている、とても硬い組織です。エナメル質形成不全とは、歯がつくられる途中で何らかの影響を受け、エナメル質が十分に形成されなかった状態をいいます。生まれつきの場合もあれば、乳歯の時期の強い発熱や外傷、栄養状態など、歯がつくられる時期のさまざまな要因が関係することがあります。白く濁って見えるだけの場合もありますが、黄色や茶色に見えたり、エナメル質が薄くなって欠けやすくなったりすることもあります。
エナメル質が弱い部分は、通常の歯よりもむし歯になりやすいことがあります。そのため、見た目だけの問題と考えず、定期的にチェックすることが重要です。

🦷ホワイトスポット・白濁とは?
歯の表面に部分的に白く見えるところを、一般的に「ホワイトスポット」と呼ぶことがあります。
ホワイトスポットの原因の一つが、むし歯の初期段階で起こる「脱灰」です。食事や間食をすると、口の中では酸によって歯の表面からカルシウムなどの成分が溶け出します。通常は唾液の働きによって、溶け出した成分が歯に戻っていきます。これを「再石灰化」といいますしかし、酸にさらされる時間が長かったり、歯みがきが十分でなかったりすると、脱灰が再石灰化を上回り、歯の内部に細かな変化が起こります。その結果、光の反射が変わって白く濁って見えることがあります。
特に、矯正装置の周囲など、プラークがたまりやすい場所に白濁ができることもあります。

🦷どのように対処するの?
まず大切なのは、白い部分の原因を見分けることです。
初期むし歯による白濁であれば、削らずに経過を観察しながら、フッ化物を利用した歯みがきや、食生活の見直しなどによって再石灰化を促すことが基本になります。特に大切なのが「だらだら食べ」を避けることです。間食や甘い飲み物を頻繁にとると、歯が酸にさらされる時間が長くなります。食事や間食の時間をある程度決め、食後は歯みがきをする習慣をつけましょう。また、歯科医院ではフッ化物塗布などを行い、むし歯の進行を防ぐこともできます。
一方、エナメル質形成不全の場合は、状態によって対応が変わります。小さな白い変化であれば経過観察をすることもありますが、歯が欠けやすい場合やむし歯のリスクが高い場合には、フッ化物の利用や予防処置、必要に応じて詰め物などの治療を行います。

🦷白い部分を見つけたら?
歯の白濁やホワイトスポットは、必ずしも「むし歯」や「歯の異常」とは限りません。しかし、初期むし歯のサインである可能性もあります。
「以前からある白い部分なのか」「最近できたものなのか」「表面がざらざらしていないか」「広がっていないか」なども診断の手がかりになります。
気になる白い部分がある場合は、自己判断で削ったり、強くこすったりせず、一度歯科医院で確認してもらいましょう。

白い部分を見つけたら、まずは原因を知ること。そして、必要以上に削らず、歯を守りながら経過を見ていくことが大切です。
気になることがあれば、お気軽にお声がけください。

みなさまのご来院を心よりお待ちしております🦷

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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