こんにちは、衛生士の室田です。
本日は、骨粗鬆症と歯周病の関連性についてお話させて下さい。
骨粗鬆症とは、骨の形成と吸収のバランスご崩れることにより骨量が減少し骨組織の微細構造が弱くなり骨強度が減少する病気です。
また、年齢とともに進行すると言われています。
特に女性のの場合は 閉経後により進行すると言われています。
一見 骨粗鬆症と歯周病は関係無いように思われがちですが、骨粗鬆症によって全身の骨がスカスカになることは 当然 顎の骨も脆くなり、その状態で歯周病に感染したら 骨はたやすく吸収され 重症化しやすくなります。
また、骨粗鬆症の治療によって、歯の喪失や下顎骨の骨密度低下、歯槽骨吸収、歯周組織の破壊などを抑え歯周病にも効果があると報告されています。
歯周病と骨粗鬆症は痛みも無く 気が付かないうちに進行し重症化ます。長くご自分の歯で美味しく食事が出来るように 定期健診にいらして下さい。
また、7月31日(月)は 当医院でキッズイベントが行われます。 今回は技工士との楽しい企画を考えております。 とても好評で 午前の予約は一杯になりましたが 午後の予約は若干の空きがあります。
興味がおありの方は お早めにご連絡下さい。
当医院は お盆の時期も 休ます診療を行っております。