最近、歯科ディラーさんの主催の口腔内デジタル印象が可能なセレックという機器を見学してきました。
一年半くらい前にも見たので2回目になりますが名前は一緒でもバージョン的には第4世代、第5世代と進化を遂げています、機械の進化はいつみても素晴らしいものだなと感じました。
セレックという機械は分類としてはインハウスに分類し、院内でデジタル印象を採得して院内でデータ作成をして院内でブロックを削り出すタイプのものでセレックとはシロナという会社が販売している商品名となります、二ケイ酸リチウム系のセラミックも同様でe.maxとよく表記されていますがこれもイボクラという会社が販売している素材の名称であり、二ケイ酸リチウム系セラミックブロックは各社たくさんの種類が販売さています。 商品名や会社名がシステム全体の名称になってしまう現象はいろんないろんな業界であることだとは思いますがややこしいですね。たとえばなんでしょうかー、ツナの缶詰をどうしてもシーチキンといってしまうような感じでしょうか。
各社、商品やシステムは日々進化しているので名称に左右されないように今後も注視して見極めていきたいと思いました。
こんにちは 歯科技工士の佐藤です
日付: 2017年12月1日 カテゴリ:スタッフブログ