本日は我がスタディグループのリーダー中村先生が東京都技工士主催の講演でお話しをしてくれました
内容はハイレベルな臨床を会場の新東京技工士学校の生徒さんに合わせてダウンサイジングしたものでしたが
それでも生徒さんからは質問は難しかったよ様でしたw
臨床においてどんな情報を受け取り補綴物に反映させるかは
実際に関わった術者にしか分かりませんがそこにセファロ分析も取り入れてみるという内容でした
要するに軟組織(骨や歯以外)基準だけでなくレントゲンの画像(骨や歯)硬組織にある明確なランドマークを使って審査診断をするというものです
先生の考えは何となくとか経験的にとか曖昧なものではなく実際の数値から判断するのでデータの蓄積と応用が同時に可能な大変素晴らしい臨床治療の進め方だと思いました。
また時間の関係で割愛した補綴物一つ一つも機能と美しさを兼ね備えた素晴らしいものでした
自分も患者様の瞳孔線や顔貌は意識して作業を進めていましたが今後は硬組織にも目を向ける必要あり治療の根拠の一つにしていきたいと思いました。
こんにちは 歯科技工士の佐藤です
日付: 2018年6月22日 カテゴリ:スタッフブログ