こんにちは!
医療法人社団愛正会 新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手兼受付の今村です。
酷暑が続く昨今ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
夜間ですら冷房無しでは過ごせないこの時期ではありますが、そのような中『冷え』が気になる方は多いかと思います。実は『冷え』は歯周病などの歯科疾患にも関係があるようなのです。
冬場に手先や足先が冷たくなるのは当たり前のことなのですが、外気温によって冷やされる程度ではなく、手と足の先が温まりにくく、常に冷えているような感覚がある場合を「冷え症」と呼ぶそうです。
夏なのにからだが冷えている、あるいはからだが冷たいと感じている症状などもそうです。思い当たる方がいらっしゃるのでは⁈
私たちのからだは、臓器が集まる中心部に血液を集めて体温を保持しようとする為、末端である手先や足先には血液が行き届きにくくなり、そのことで体温が下がりやすくなって、冷えを感じるようになるとのこと。
実は歯肉も、手足と同じで末梢の細かい血管が集まっているので、血液の循環が悪くなりやすい場所です。
これらのことから『冷え症』の方は、歯肉の血流が悪くなることで免疫力が低下するため、歯周病のリスクが高くなりやすいらしいのです。
予防策としては、まず体全体を温めるような対策をとることも大事ですが、歯肉のマッサージなどで血流を良くする方法もあります。
当院ではお口の中のマッサージを行い、歯肉の健康を促すデンタルエステをお勧めしております。経験豊富な歯科衛生士が丁寧に施術いたしますので、その心地良さと術後の変化を確実に実感いただけると思います☺️
ご興味あれば是非お声がけくださいませ!
夏の冷え