こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の五十嵐です。
東北では11月に1回雪☃️が降って溶け、また12月に本格的に降る、と聞きましたが、今日はまた昼間は上着要らずの暖かさでした。
秋田の竿燈まつり(もとはねぶり流し)を紹介している会館に寄る機会がありました。
8月に行われるこのお祭りは、竿燈の全体を稲穂に🌾、連なる提灯を米俵に見立て豊作を祈るそうです。大きいものは50キロあり、46個の提灯がついています。
1番小さい5キロの竿燈を手の平にのせる体験を仲間と、してみました。
まず提灯は軽そうにみえましたが、とても重たく腰を使い両手でしっかり持たないと持てません。
が、それを手の平に乗せて自分の前方に傾けば前へ、後ろなら後ろへ足を動かさないとあっという間に傾いてしまいます。
「見るのとやるのは大違い」と感じることはたくさんありますが、この竿燈5キロ24個提灯、長さ5メートルは、幼稚園に通っているお子さんクラスだと聞き、また驚きました。提灯はペットボトルにしたり、慣れてきたらペットボトルに水を入れて重たくするそうです。
体幹鍛えられますね!
幼稚園に通うと言ったら4歳や5歳ということになりますが、小さい時からやっていたらできるようになるんだな、
小さいから危ない、とかまだ早いかも、と思ってしまうことも注意して慣れさせていくと可能性はどんどん広がるのだな、と感じました。
まつばら歯科にもお子さんがたくさん来院してくださってます。はじめ警戒していても慣れてくると大きな口をあけることもでき、上手にクリーニングや治療を終えることができるようになっていきます。ちょっと自信がなく見えても、できた時の達成感が伝わってくる時は、私も嬉しくなります。
年齢で判断せず、例えば、5才だからできるはず、とか5才だからまだ早い、ということを考えず1人1人のお口や理解をみながら接していきたいと思います。
そして自分のお口の中や自分の身体に興味をもってもらえるといいな、と思っています。