- 医療法人社団愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手.受付.管理栄養士の大島です。
昨日は冬至で明日はクリスマスイブ。楽しいイベント目白押しの12月ですが、今日はその中休みとも言える日でしょうか。
今日は私のはまっている食べ物の話しです。最近はまっている食べ物が焼き芋です。寒くなってくると食べたくなりませんか?
ほぼ毎日食べてます?
毎日、作るのは手間なので3日分くらいをオーブンで焼き上げます。小腹が減ったとき、朝ごはんにと食べ方はいろいろ。
毎日食べるようになって体にも嬉しい変化が…♪
さつまいもは食物繊維が豊富なことから整腸作用がある代表的な食品ですが、食物繊維だけでなく『ヤラピン』という成分も含まれていて、このヤラピンも整腸作用があります。さつまいもを切った時に断面に染み出してくる白い液体がヤラピンです。このダブルの効果を期待できるのが『さつまいも』です。
さつまいもは整腸作用だけでなく、
実は『むし歯になりにくい』食品でもあるんです!!
食品にはむし歯になりやすいものもあれば、なりにくいものもあります。
さつまいもは食物繊維が豊富なことから虫歯になりにくい食品になります。では、食物繊維がなぜ虫歯予防に期待できるのでしょうか。
食物繊維には「唾液の分泌を促す効果」と「歯の表面の汚れを落とす効果」があります。
唾液には歯が溶けるのを防いで口内菌の殺菌をするなど、歯の健康に欠かせません。食物繊維は唾液量を増やしてくれることで、虫歯になりにくい口内環境を作ってくれます。
そして、よく噛むことで食物繊維が直接歯をきれいにしてくれます。
もちろん、虫歯になりにくい食品をたべることは効果的ですが、それだけでは不十分です。
自宅では歯磨き➕フロス➕洗口液でお口のケアを!
そして、プロによる定期的な検診・クリーニングを取り入れて歯の健康を保ちましょう!!