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おとなの歯:青年期〜中年期

こんにちは

医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科衛生士 松田です

前回2回にわたって、こどもの歯の重要性をお話しさせて頂きました。今回はおとなの歯の青年期〜中年期のお話をしたいと思います。

★成人すると、治療済みの歯🦷が虫歯になる
 ケースが増えてきます。同時に歯周病が進
 行して、歯🦷の抜けるリスクが高まりま
 す★

◉青年期から歯周病が進行◉

 『歯周病の心配は中高年になったら』なんて思っていませんか。初期段階である歯肉炎は青年期から多くみられます。
 放置したまま中年期になると歯肉炎から歯周病に進行し、口臭がひどくなったり、歯🦷が抜け落ちることになります。定期検診を受け、歯みがきや生活習慣の改善など、自覚症状が表れる前のケアが大切です。

◉治療した歯🦷に虫歯が再発◉

 大人になると、歯🦷が強くなって新たに虫歯ができる危険性が減る一方で、治療済みの歯🦷が再度虫歯になるケースが増えてきます。詰め物と歯🦷との隙間に歯垢がたまりやすく、エナメル質が削られていることもあり、治療前よりも虫歯になりやすいのです。

◉歯根部は虫歯にノーガード!◉

 歯周病が進行すると、歯肉が下がり、もともと隠れていた部分(歯根部)が見えてきます。ここにはエナメル質がなく、象牙質がむき出しになっています。そのため、乳歯よりも生えたての永久歯よりもはるかに虫歯になりやすいので、特に注意が必要です。

◉歯周病をセルフチェック◉

 歯周病は痛みなどの自覚症状が少ないために、ひどくなるまで見落としがちです。歯ぐきが腫れている・歯が浮く感じがしたりむずむずしたりする・歯が長くなったと感じる等、症状が現れたり、気になる方は早目に受診しましょう。

🦷定期検診の御予約お待ちしております🦷

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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