今回はトリオス3の使用感についてお話したいと思います。
最近は上下全顎を撮影して欠損部位と隣在歯のみの印象採得で完結するケースにいくつか臨床で関わらせて頂きました。
状況的には問題なく患者さんに技工物をお届けできているという感じです。患者さんとしてはオエッっとならずストレスの軽減また印象材の節約にも繋がっています。
写真のようにシェード分析機能が標準装備されているのですが僕の感覚より高い彩度で表現されているようでした。明度の方はまだなんとも言えないというのが感想です。
実際に多くの歯科技工士がすでに臨床で応用されているようなので、活用していきたい機能の一つです。