こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の五十嵐です。
日がのびてきました。夕方少し明るいと春が近づいてきたと感じますが、ここから寒さが厳しくなります。
家族がPHPという小冊子を以前から購入していて、私もよく読んでいます。まずはじめに「土屋教授のオタスケ!人生相談」のページを探して読みます。土屋先生の本は面白くて電車?の中で、声を出して笑いそうになったこともあります。その時は何冊か続けて読みましたが、哲学の読み進めるのが難しい本もありました。
そのPHPに口腔ケアで認知症とコロナ感染を防ごう!という記事が載っていました。
お口の中は粘膜で覆われていて、ウィルスが入ってきても感染を防いでくれます。
ところが、口腔内の病気、とくに歯周病になると、歯周病菌が出す毒素が粘膜にダメージを与え、ウィルス感染症のリスクを高めてしまうのです。
歯周病を防ぐには、定期歯科健診をキチンとうけて、歯周病の予防と治療を実践するしかありません。口腔環境を良好に保つことで予防できる病気は多岐にわたります。
誤嚥性肺炎
心臓病
糖尿病
認知症
ウィルス感染症
歯学博士で日本歯科医師連盟会長、高橋英登先生の記事です。
個人的には、もっとニュースその他で取り上げていただきたい話題です。
歯医者さんは痛くなったら行くところではなく、口の中の環境を整えるためにいく医療機関なのです。
インフルエンザに関しては、口腔ケアでウィルスが増えるのを抑えることはハッキリしています。
心配なこと、口腔ケアについてのご質問が、ありましたらお声かけいただければと思います。