医療法人社団愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手・受付・管理栄養士の大島です。
長いGWも終わりましたね。みなさんどのようにお過ごしでしたか?
我が家では、GWに入るか入らないかの時期に毎年きゅうりやなす、ミニトマトなどの簡単に育てられる野菜の苗を植えています。
苗の植え付けはGWあたりですが、しっかりと育つように土作りを2週間前から始めています。
日本の土は弱酸性の雨によって酸性に傾きやすくなっていて、畑や庭の土は、酸性濃度が濃くなっています。
そんな酸性に傾いた土質をアルカリ性よりに調節するために「苦土石灰」を使っています。
そういえば、なんとなく使っていた苦土石灰。きちんと知らないなぁと思って調べてみました!
苦土石灰は、炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムが主な成分で、強いアルカリ性の肥料のため、雨などで酸性に傾いた土を中和したり、カルシウムやマグネシウムの栄養補給をしたりするときに使用するといいそうです。
カルシウムやマグネシウムを与えると、「植物の根が強く」なり「葉っぱのツヤを取り戻して黄色く変色して枯れていくのを防いで」くれるのです。
お口の中に似てる!!今回私の中での発見です!
口も酸性に傾くとむし歯のリスクが高くなります。また、歯にいい栄養素と同じカルシウムやマグネシウムも植物も必要としています。面白いなぁ(^^)
今年も美味しい野菜が収穫できるように大切に育てていきます♪
家庭菜園