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粘液(鼻水)

こんにちは歯科技工士の宮林です。

昨日春一番が吹いたと思えば、その後すぐ強い北風、とても寒かったですね。

今日は3月3日ひな祭り、少しずつ春がみえますね。桜の開花に600℃の法則があるようです。

それは2月1日からの最高気温を足して600℃になると開花するそうです。3/1まで378.2℃だそうで、予想では3/14に約580℃ぐらいだとすると3/17辺りが開花か、だそうです。

 

東アフリカの人類の始まりから、今や地球のあらゆる所に人がいます。極暑の赤道直下、乾燥した砂漠、極寒の南北大陸にも人が移動し住んでいます。

それができるのは人が持つ粘液(鼻水)のおかげだそうです。鼻水こそ人類が世界中に進出した立役者だったようです。

人間は1日平均1リットルから1.5リットルもの鼻水が作られているそうです。

鼻から空気を吸い肺に送り込む短い距離の間に、熱い空気、冷たい空気を効率よく、そして程よい空気にして送り込む。

鼻水の役割とは温度37℃、湿度100%にして肺に空気を送る重要な働きをしているそうです。

使われなかった鼻水は胃に流れるので心配なさらないでください。

「鼻水は生物が陸上進出と同時に獲得した機能である」。

そう考えると、鼻水もまんざらではありませんね。

 

 

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