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“食べる”ということ

こんにちは!

医療法人社団 愛正会

新秋津•秋津駅前まつばら歯科

歯科助手の諸星です。

 

新年明けましておめでとうございます🎍

先日、出先の神社にて初詣を済ませてきました。屋台も多く賑やかでお祭り気分。

そのおかげかおみくじは『大吉』。

幸先の良い出だしで、今年は更に良い年になるような気がします😊

 

さて!今回は“食べる”ということについてお話したいと思います。

 

食べるというのは

①噛む(咀嚼)

②まとめる(食塊形成)

③飲み込む(嚥下)

の3つの工程からなりたっています。

 

第一工程の咀嚼には『歯』が必要なのは周知の事実だと思いますが、次の工程からは唾液がとても大切になってきます。

 

咀嚼した物を飲み込みやすくするために唾液を使って適度な塊にして、嚥下の際は唾液で食べ物を覆い喉や食道が傷つかないようになっているのです◎

 

唾液が少ないと

•飲み込みやすい塊にならない→飲み込みに失敗してむせる(気管にいくことも)→誤嚥性肺炎のリスクが高まる

 

•飲み込み辛くなる→噛むのが疲れる→食事が面倒、偏る→食欲不振や低栄養状態のリスクが高まる

 

•抗菌作用が弱まる→菌が繁殖する→虫歯や歯周病や口臭のリスクが高まる

 

と色々なリスクが多くなってきます。

 

お口の乾燥は体からの大事なサインです。

唾液のケアも行って一緒により健康になりましょう🤗

唾液量アップ方法や唾液の質の向上についてはまた次回に!

 

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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