今晩は!
医療法人社団愛正会
新秋津秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士鈴木です。
台風は関東には直撃しませんでしたが、
西日本を通りすぎ、
西日本にお住まいのかたや、
お盆に帰省された方々、大丈夫でしたで
しょうか…。
今週は、「おもしろいよ!」と聞いていた
うわさの⁉️う○○ミュージアムに行って
まいりました😂
とても久しぶりのお台場でしたが、
なるほど‼️
思ったよりコンパクトのスペースに、
全体的にかわいい💠感じの
プロデュースで、至るところに
う○○が…!結構笑えました😂
ご興味のある方は是非‼️遊びに行って
くださいませ!
さて、人はもちろんのこと、
生き物は、食べる所以必ず排泄しますが、
実は、お口の中の細菌も排泄をしています!
虫歯菌の代表格、ミュータンス菌は、
お砂糖を好物に、うんちとおしっこを
排泄(作り)ます。
うんちに相当するのが、歯垢(プラーク)の
もととなる白いネバネバ(不溶性グルカン)。
おしっこに相当するのが、酸。
この虫歯菌(ミュータンス菌)が作り出す
酸が、人間の一番硬い組織といわれている
歯の表面(エナメル質)を溶かします。
けれども、
私たちが以前から推奨している
キシリトールには不思議な力があります。
砂糖にかえて、キシリトールを摂取すると、
虫歯菌(ミュータンス菌)は、キシリトールを
お砂糖だと勘違いして、ガツガツ食べて
しまいます。ところが砂糖とちがって、
うんちもおしっこも産生出来ず、
かえって虫歯菌は減少するのです。
また、ネバネバ(うんち=不溶性グルカン)
が産生されないので、虫歯菌(ミュータンス菌)
が歯にくっつきにくくなります。
これがキシリトールは虫歯にならない
訳なのです!
私たちの生活に上手に取り入れていきたい
もののひとつ、キシリトールについて
是非お気軽にご質問くださいませ!