こんにちは。
医療法人社団愛正会
新秋津秋津駅前まつばら歯科
保育士の内田です。
先日、2歳の男児が遊びの中でわざとおもちゃを踏んで歩いていたので、「おもちゃが壊れちゃうからやめてね」と声を掛けそれでも続いた為「いけないよ」と伝えると、その行為はやめてくれたもののその後不機嫌になりあまり楽しく遊べなくなってしまいました。
結局不機嫌のまま母のお迎えとなった為、事情を説明すると、お家でも同じ様な事が多くそんな時どうしたら良いか?と相談いただきました。
私自身も日々、こういう時は?と考える事が沢山あるので、このような場合について学んでみました
◎叱られると大泣きしたり唾を吐いたりする子への対応
→2歳くらいになると自我の主張が強くなります。危険なことをしたら本気になって子どもの行動を止めなければなりません。
その時にどんなに泣いても「だめ」とはっきり言いましょう。
唾を吐いたり大泣きするのは、そうすれば大人がうろたえたり、困ったりする事を知っているからでしょう。
どんなに泣いても「ダメなことはダメ」と言い、つばを吐いても反応しないでおきましょう。
3歳近くになるとやめるようになります。
また、お母さんと毎日「ごっこ遊び」をしたり体を使った遊びを行なってみると、一緒に楽しく遊ぶことによって、今感じている心のずれは修復できますよ。
と、専門家も言っているので、ご相談に対し、「自信持ってダメな事は根気よく言ってあげてください」とお伝えして良かったです。
私もあの時男児なりに「一緒に遊びたいな」などの不満があってわざとする行為をしたのかな?と反省も踏まえて、気持ちに寄り添う保育を心がけていきたいです。