こんにちは、歯科助手兼受付 加賀谷です。
1月も後半に入り、寒さが一段と厳しくなってきましたね。
朝晩の冷たい空気に、冬本番を感じている方も多いのではないでしょうか。
この時期は、空気が乾燥しやすく、肌や喉の乾燥が気になる季節です。実はこの「乾燥」、お口の中にも大きな影響を与えていることをご存じでしょうか。
お口の中は、唾液によって常に守られています。
唾液には、食べかすを洗い流したり、細菌の増殖を抑えたり、歯を守る働きがあります。しかし、冬の乾燥や寒さ、暖房の影響によって唾液の分泌量が減ってしまうと、むし歯や歯周病のリスクが高まってしまうのです。
特にこの時期、
・朝起きたときに口が乾いている
・口の中がネバつく
・口臭が気になる
と感じる方は、**お口の乾燥(ドライマウス)**が起きている可能性があります。
また、寒さで体が縮こまると、無意識のうちに歯を食いしばってしまう方も増えます。
「最近、あごが疲れやすい」「歯がしみる気がする」という症状がある場合、噛みしめや歯ぎしりが関係していることも少なくありません。
冬こそ意識したいお口のケア
では、この季節を快適に過ごすために、どのようなケアを心がけるとよいのでしょうか。
まず大切なのは、こまめな水分補給です。
一度にたくさん飲むよりも、少量ずつこまめに水やお茶を飲むことで、口の中の潤いを保ちやすくなります。カフェインを多く含む飲み物は利尿作用があるため、飲みすぎには注意しましょう。
次に、よく噛んで食事をすること。
噛む回数が増えると、唾液の分泌が促されます。ガムを噛むのもおすすめですが、できればキシリトール配合のものを選ぶと、むし歯予防にもつながります。
そして、毎日の丁寧な歯みがきも欠かせません。
乾燥していると、汚れが歯に残りやすくなります。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスを使って、歯と歯の間までしっかりケアしてあげましょう。
体調管理とお口の関係
冬は、風邪やインフルエンザなど、体調を崩しやすい季節でもあります。
実は、お口の中を清潔に保つことは、全身の健康にもつながっていると言われています。
お口の中に細菌が多い状態だと、免疫力が下がりやすくなり、感染症にかかりやすくなることもあります。
毎日のセルフケアに加えて、歯科医院での定期的なクリーニングは、健康管理のひとつとしてもとても大切です。
「痛みがないから大丈夫」と思っていても、知らないうちにトラブルが進行していることもあります。
気になる症状がなくても、ぜひ定期検診を活用してみてくださいね。
冬を快適に過ごすために
寒くて忙しい時期こそ、自分の体とお口に目を向けることが大切です。
少しの意識とケアで、冬の不調はぐっと減らすことができます。
当院では、患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせたアドバイスを行っています。
「乾燥が気になる」「歯みがきの仕方を見直したい」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。
まだまだ寒い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけて、あたたかくお過ごしください。
スタッフ一同、皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

