今月末に若手による歯科技工講演会の参加とお手伝いをしに両国へいくことになりました。
平成生まれの人が壇上に立つなんてと抄録をみてとても驚きました。
しかし、最新の機器や材料の場合はスタート地点が同じなのでキャリアは関係ないのかも知れないのかなと思いました
また、ある程度、年齢を重ねてしまうと立場上、失敗例やトラブルを発表しづらくなってしまうのでこのあたりも若手に期待していきたいと思います。
歯科技工物(入れ歯、差し歯)は主にbiology(生体親和性)function(機能性)esthetic(審美)この3つの内容で語られることが多くこの3つをバランスよく取り入れることがよりよいとされていてますが三つ巴の関係になりやすいのもこの三者です。
これを解決するのがテクニックでありDental Technician デンタルテクニシャン(歯科技工士)の役目なのだと思います
近年ではさらにlongevity(永続性)どれだけ長持ちさせることができるかということも論点となることが多くなりました。
目先のことにとらわれず正しいデータによって判断しないとこの永続性は確保できません
新秋津・秋津駅前まつばら歯科ではデータが得られている材料やシステムを採用して患者さまへ診療を行っています
セカンドオピニオンとしてもどうぞご利用ください。
こんにちは 歯科技工士の佐藤です
日付: 2016年7月21日 カテゴリ:スタッフブログ