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こどもが歯をぶつけた時の対応

こんにちは😃

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科衛生士の澤田です!

どんなに気をつけて見守っていたとしても、子供が転んで歯をぶつけてしまい、怪我をしてしまうことはとてもよくあることですよね💦

先日、息子も転んでおもちゃに口を強くぶつけてしまい、怪我をしてしまったことがありました…とても焦りますよね😅

今日はもし歯をぶつけてしまった際に、どのような対応をしていくと良いのか、お話しをさせていただきます!🦷

①状況の確認

ぶつけたときの状況、どの歯をぶつけたのか?出血の有無、痛みの程度などを確認。頭を強く打っていないか。意識レベルも確認しましょう。

②出血がある場合

清潔なガーゼや布で圧迫して止血する。出血が止まらない場合は、すぐに歯科医院を受診しましょう。

③歯が欠けた場合

欠けた部分が大きい場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。小さく欠けた場合は、症状がなければ、後日受診でも良い場合があります。

④歯が抜けた場合

抜けた歯を牛乳や生理食塩水などにつけて、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。

歯の根っこは触らず、歯冠部分(いつも見えている部分)を持つようにしましょう。
⑤歯がグラグラする場合

永久歯の場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。乳歯の場合は、症状によっては経過観察で良い場合もありますが、歯科医院の受診をおすすめします。

⑥痛みが続く場合

痛みが続く場合は、見た目に変化がなくても歯科医院を受診しましょう。

⑦歯の色が変わってきた場合

歯の色が黒ずんできた場合は、神経が死んでいる可能性があるので、早めに歯科医院を受診しましょう。

【まとめ】

早めに受診すべき場合
・歯が抜けた、大きく欠けた、ぐらぐらする、位置がずれた、出血が止まらない場合
痛みが強い場合
・頭を強く打っている場合

※経過観察で良い場合

・軽度の欠け、痛みや腫れがすぐに治まる場合

⭐︎いずれにしても、気になることがあれば、歯科医院を受診し、経過観察をすることが大切です。

歯をぶつけた後は、しばらくの間、硬いものを噛むのを避け、安静に過ごしましょう。

わからないこと、気になることなど、何か相談したいことがありましたら、いつでもスタッフにお声がけください。

 

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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