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口の老化

こんにちは歯科技工士の宮林です。

今日はまさに真夏日でした。暑かったですね。

我が家では、事前に市役所に申し込んでおいた粗大ゴミを出す日でした。

静かに長く部屋を占領していた物達、名残り惜しくもありますが、お別れです。

5階から運び出す作業、空を仰いで、もっと涼しかったらよかったのにぃー。

 

最近、食べ物をつかえたり、滑舌がおかしかったりします。

口の老化です。60代、6割。70代、8割。80代以上、ほとんど。

40代、50代の5割近く何らかの口腔機能低下がみられるそうです。

チェック項目として、

 

①食べ物が口に残る

②硬い物が食べにくい

③食事の時間が長い

④食べこぼす

⑤滑舌が悪くなった

⑥食事の時にむせる

⑦口の中が乾く

⑧口の中が汚れている

 

この中で1つでもあれば、口の老化が始まっています。

足腰が弱ったら、ウォーキングするように、口の機能が衰えたら、唇、頬、舌

のトレーニングをしてください。

 

舌のトレーニング

① 舌をリズミカルに10回鳴らす

② 舌で左右の頬の内側を押す

③ 大きめのスプーンの凸側を舌で押す

 

舌は全部が筋肉ですので、鍛えるとアップします。

 

あ、い、う、べ体操

(あー)大きく口を開く

(いー)口を横に広げる

(うー)唇を前に突き出す

(べー)舌を出して下に伸ばす

 

これを3回ずつ朝晩行ってください。徐々に効果が出てくると思います。

歯の治療をしていただくこと、きちっと、かぶせもの(補綴物)、入れ歯をしていただくことは、まず大切です。それと共に訓練を馳せて行って下さい。

私もがんばります。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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