こんにちは!医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
衛生士の五十嵐です。
今年2020年は、ベートーベン生誕250周年だそうです。ベートーベンと言われて思い出すのは、どんなことでしょうか。
音楽室に飾られていた、髪がボサボサで不機嫌そうな肖像画。
年末に演奏される第9(交響曲第9番)。
「運命」(交響曲第5番)。
耳が聞こえなくなった作曲家。
200年経った今でも、その音楽が愛され続け、演奏され続けるということは、本当にすごいことだな…としみじみ感じます。
そして個人的には今なら交響曲第6番か第7番をホールに聴きに行きたいです。
映画は「不滅の恋ベートーベン」をずいぶん前に観ました。ゲイリー・オールドマンがベートーベンを演じています。そのセリフの中に「曲は真実なんだ、今恋人のもとにいそいでむかっているところを表現している」というような言葉があり、とても印象的だったことを覚えています。
きっと過去も現在も、こういう曲を作ってください という依頼もあるでしょうが、本当に日常そのもの、今の気持ちそのまま、現代社会のありさまが音楽になるのですね。
ベートーベンの曲の中に優しい旋律があれば、そこには穏やかで繊細な優しい顔があったことを想像してみます。
まつばら歯科でも、季節で少しBGMをかえています。今は時々クリスマス?の雰囲気になっています。治療は緊張する時もあると思いますが、少しでも和める音楽をかけていきたいと考えています(^^)