最近のテレビCMでびっくりしたことがありました。
液体洗剤の内容量の約7割が水だということです。
そういえば何十年も前から驚きの白さと謳い続けていたような気もします
差別化するのが難しい製品もあるということですね
違いといえば最近だと除菌とか抗菌とかいろいろな表現がテレビCMでつかわれていますね。
また、滅菌と消毒に違いはあるのでしょうか?文字のイメージは似ていますね。
滅菌とは対照物の細菌やウイルスなどの微生物を完全に死滅させ無菌状態にすることいい、消毒は病原性が発揮できなくなるまでの病原微生物の数や菌力を低下させることを言います。
歯科では外科器具などの診療器具などは滅菌、粘膜に触れる範囲の器具は消毒と分けられています。ちなみに滅菌や消毒という用語は薬事法で定められたもののみ使用できます。
おそらくテレビCMなどではあまり使われない表現だと思います。
抗菌、除菌という表現がよく使われると思いますがこれは効果を保証したものではなく限定的なものです。
少し斜めな見方ですが、少し注意して最近はテレビのニュースやSNSをみています。
しかし、
曖昧なことで生まれるものもあると思うので凝り固まることなくいきたいと思います。