こんにちは歯科技工士の宮林です。
暑さがハンパないですねぇ。気象情報に今日の最高気温、最低気温を見聞きしますが、
この基本的気温の測定は、日陰の風通しの良い場所で、地面から1.5mの高さで測定
します。直射日光や室内では測定しません。
ただ、私達は生活上、色々な気温を体感します。炎天下のアスファルト道を歩いたり、
炎天下に駐車した車内温度は55℃。室内でエアコンを効かせて過ごせば、温度は
いろいろです。その温度差が大きければ、大きいほど体に負担となります。
十分に気を付けて過ごして下さい。
寝つきが悪い。途中で目が覚める。朝早く目が覚める。ぐっすり眠れない。
これらは不眠症の症状です。不眠症の背景因子には、むずむず脚症候群、
睡眠時無呼吸症候群、アトピー性皮膚炎、ストレス、歯ぎしり等、色々ありますが、
一番大きい背景因子は加齢だそうです。
若い時は、眠くてしょうがないけど、50歳ぐらいになると眠れないという人が増えて
くる。歳を取って来ると、自然に眠れる力が落ちてくる。つまり、「睡眠も老化する」と
いうことです。
絶対に8時間は寝なくちゃ。なんて考えないでくださいね。
寝床の環境を考えてみましょう。
寝苦しさは、温度よりも湿度が大きく影響します。目安は湿度50%前後。
ライトは暖色系に、赤い光は波長が長く、目に刺激が少ない為に。
空気をキレイするために、炭のインテリアを置く。
そして、高い体温から急激に下がる時によく眠れるそうで、お風呂は寝床に入る
1時間前に。大事なのは寝る前に、明日の準備をし、歯みがきもして、全部用意して
最後にお風呂に入ってください。そうすれば、「いい睡眠」がとれるそうですよ。
追伸
まつばら歯科では、「歯ぎしり」、「くいしばり」にナイトガードを、
歯みがきには、各種メンテナンス用品を用意してお待ちしております。
ぜひ、ご相談ください。