こんにちは!

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科助手兼受付の星野です。

 

昨日夜、関東で地震がありました。震度５の大きな地震に驚きました?今後１週間程度は強い地震が発生する可能性がありますので、皆様お気をつけ下さいませ?

 

ドラッグストアや歯科医院で、様々な歯間ケア商品が置いてありますが、「歯の間に食べ物が挟まらなければ、買う必要は無いのでは」と考えてました?

ですが、歯間ケアはお口の中の健康を維持する為に欠かせない物でした?✨

 

歯間ケアを取り入れることで得られる効果があります。

①歯間の歯垢除去率が上がる?⇒歯ブラシによる歯磨きで除去できる歯垢は、６０％位です。歯間ケア商品を併用することで、歯垢を８０％位まで高めます⤴️残りの２０％は、歯科医院によるクリーニング(メンテナンス)で落とせます✨

②口臭の改善?⇒口臭の原因の１つは、歯間に溜まった歯垢です。使用後のデンタルフロスや歯間ブラシが臭うのは、発生源の歯垢が取れたという証拠です?日々の積み重ねにより、臭いが薄れていくのが実感できます。

③虫歯・歯周病予防と早期発見?⇒歯磨きでは落とせない歯垢をよりキレイに落とせる為、予防に繋がります?フロスを通して切れたり、引っかかる場合、詰め物・被せ物が合わない・虫歯になりかけてる歯かもしれません?早めに歯科医院にご相談くださいませ。歯茎から血が出る場合は、歯周病の可能性が高いです。

 

 

歯間ケア商品は主に、“デンタルフロス”と“歯間ブラシ”の２種類です❗

“デンタルフロス(糸ようじ)”→歯間や歯周ポケットなど狭い隙間の清掃に適しています。極細繊維を束ねて糸状にしたもので、主にナイロンやポリエチレンなど弾力性のある繊維で作られてます。《虫歯・口臭予防》

“歯間ブラシ”→歯周病の人や歯と歯茎の三角スポットなど広い隙間の清掃に適しています。主に針金にナイロン毛を付けた金属タイプと、ゴム製のブラシがあります。《歯周病予防》

 

歯間ケアを毎日の生活習慣に取り入れ、磨き残しの無い健康な歯を目指したいですね?✨

次回のブログでは、細かい種類と、当院で取り扱いのデンタルフロスと歯間ブラシを御紹介できればと存じます☺️