歯科衛生士の渡部です。
梅雨真っ最中☂️
寒かったり暑かったり…寒暖差で体調崩していませんか?
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先日、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました?
ネットなどでよく見る、キレイに並ぶ本達がやっと見れました✨
読めるコーナーもあるので、本好きなら1日居られるところですね!
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同じフロアにあったので、見てきました。
「不自然(マンメイド)な植物展」
全部、繊細で美しく、魅入ってしまいましたーーー?
その中から一つ…。
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いつかは朽ちる押し花で作った~儚すぎる植物~
作家名*多田 明日香
作品名*flora
『骨が花ーーー?』(心の声)
とてもとてもキレイでした✨
歯が一本一本花びら?
上顎洞あたりのお花がマツゲに見えて、とっても色っぽいなぁ〜とうっとりしちゃいました♥️
…マニアックですか?笑
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作家のことば*
『花はただ咲いているだけだというのに、なぜか人々はその咲き姿や、無感情になされる生命の一連に、心の移ろいを重ねずにはいられない。とりわけ女たちは、かつてより花にたとえられることもしばしばで、それゆえ、女たちは色美しく、鮮やかな咲き姿に憧れ、羨み、命の短命さにいつかは色褪せるだろう自らを重ねてしまうのかもしれない。女とは一体なんであろうという思考の中で、さまざまな個性を持った女たちの洋服を、化粧を、終いには皮膚や肉までもはぎ取ってしまった時、そこに残るのは女の本質の意を持った「骨」だった。その骨を、女の形容として用いられ、描かれてきた花というモチーフで再構成し、生まれたのが彼女floraである。』
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美しくあるために色々着飾りますもんね✨
骨まで美しかったらステキ✨
今からでも、本質の意を持つ「骨」も、本質の一部であろう「歯」も、美しくあろう✨と思いました?