こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の五十嵐です。
夏休みの宿題。
小学生の患者さん何人かにインタビューしてみました。読書感想文は出ない傾向かしら…と自分の時と比べて思いました。
「漫画はダメですよ」と先生が言っても、「ドラえもんならいいですか?」とか「(マンガで読む)日本の歴史は、歴史の勉強だからいいですか?」と誰かが必ず聞いて、ちょっとみんなで騒ぐ、という おきまりのひとコマがありました。
まつばら歯科にお勤めして、本📗はよく読むようになりました。数えてみたら今年に入って13冊読みましたが、感想文を書いた✏️のは6冊でした。文章を考えて書くのは、時間がかかりますが、誰かに読んでいただける、というのはありがたいことです。漫画は漫画で小学生の時は大好きでしたが、本もおもしろいものだと今しみじみ思います。
さて今週の月曜日は勉強会で、歯科衛生士チームの時間では、「マタニティ歯科」をまとめてくれたスタッフの話をチームで聞きました。実際に患者さまに受けた質問をおり混ぜ、とてもわかりやすい内容でした。
その1つ、妊娠中、レントゲンを撮っていいのかしら…という不安を持つ方は多いです。
放射線医学総合研究所、産婦人科診療ガイドライン ともに
歯科のレントゲン撮影は首から上で、首から下は、防護エプロンをつけていれば、胎児の被曝はほぼ0と言われています。
3〜4本がうつるデンタル撮影での被曝量は0.01シーベルトで日本人が1日に自然に浴びている放射線量の3分の1だそうです。お口全体がうつるパノラマ撮影でもデンタル3枚分なので、心配ないそうです。あらためてこの数字に安心しました。
しかし、わずかでも不安があればドクターと相談して 撮影しない選択肢もあります。
ドクターは患者さまとよくお話をして、患者さまにとってのベストの治療法をみつけています。何かあれば、声をかけてください。