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お知らせ

ターンオーバー

こんにちは

医療法人社団愛正会

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科衛生士の五十嵐です。

本日は、歯ぐきピーリングの施術を行いました。レーザーではなく、お薬を使って行うのですが、とても短い時間で歯ぐきがきれいになります。これを考えた人はすごいな、、!と思います。

お口の中は、皮膚に比べて傷の治りが速い、と聞きました。唾液が、その傷の治りをアシストしていることが理由としてあります。

そして、ターンオーバーも短い✨

調べてみると、ターンオーバーは

「若い新しい細胞によって組織が生まれ変わる代謝サイクルのこと」とありました。深層から表層に向けて、新しい皮膚が生まれて古いものが押し出されていきます。

このサイクルは

皮膚はだいたい28日(個人差あり。私はもっと長くなっております?)

口腔上皮は9〜12日

付着上皮4〜6日

お口の中の柔らかい粘膜と硬い粘膜での違いがありますが、1週間前後で生まれ変わる計算になります?

歯ぐきが、きれいになると見た目の印象はかなり明るくなり、患者さまにも喜んでいただけます。また、歯ぐきに現れるさまざまなお口の中の異常に早く気づくこともできます。

歯ぐきピーリングに興味がある方も、「これって、どういう処置なのかしら?」と疑問に思われることがありましたら、ピーリングに限らずお声かけください(^^)

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

日付:  カテゴリ:スタッフブログ

歯の気づきにくいトラブル

こんにちは!

医療法人社団 愛正会

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科衛生士の五十嵐です。

家族がぱんだのキャラクターにはまって、ぱんだグッズに囲まれてきています。絵本も買っていたので、パラパラ見ていたらなんだか 可愛らしくなってきました。雪だるまが寒そうで、自分の帽子、コート、マフラー、手袋を全部着せてあげて「ぜんぜんさむくねえよ」と震えて口も曲がっていて痩せがまんしている ぱんだが気に入っています。先月留守をした時、家族はそれを真似して絵を描いて

「ぜんぜん さみしくねえよ」

と書き加えてあり、笑ってしまいました。

さて、、むし歯になったら または ならないように歯医者さんに行くと思うのですが、歯を失う原因No.1は歯周病なのです。

失う原因のうち、30%がむし歯で歯を失うとしたら、40%が歯周病で失うというのに、認知度は低く、歯周病にかかっていても気づきにくい病です。 

それは進行しても痛みを伴わないからなのだと思います。はじめは歯ぐきが少し腫れていたり、歯磨きで血がでたり?するところから始まるのですが、進行しても痛みがなく「疲れると歯が浮いた感じがする」とか「口の臭いを指摘された」あたりを通り過ぎ「グラグラする」末期でようやく異常に気づきます。痛みもなく抜けてしまっても それが歯周病によるものだと気づかない方も。

私たちも患者さんに、お口の状態をしっかり、伝えていかなければいけないですね。歯周病の検査ははぐき色や形を目で見たりレントゲンをみたりしますが、歯周ポケットの深さを測ることがとても大切です。この検査の結果をわかりやすく説明することを心がけていきます✨

昔の歯医者さんの治療台

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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歯科技工士が学んだインプラントの「見えない工夫」6つ|東村山・秋津のまつばら歯科

こんにちは。東村山・秋津の歯医者、新秋津・秋津駅前まつばら歯科で、インプラントの被せ物などをつくる歯科技工士の本田です。先日、インプラントの部品を開発している株式会社E-Joint様(所沢)から橋本様をお招きし、院内で勉強会を開きました。ふだん私が毎日さわっている部品を「つくった側」から直接お話を聞ける、とても貴重な時間でした。後日、橋本様から製品の資料もいただきましたので、その内容もあわせて、技工士の目線で学んだ6つの工夫をお伝えします。東村山・秋津でインプラントをご検討中の方にも、治療の裏側を知っていただけたらうれしいです。

インプラント部品の院内勉強会|秋津の歯医者 まつばら歯科

講師の橋本様(中央奥)のお話を、技工士・スタッフで聞きました

私の仕事は、お口の中の「見えない部分」をつくること

歯科技工士は、歯科医師の指示のもとで、被せ物や入れ歯、インプラントの上にのせる歯などをつくる仕事です。患者様と直接お話しする機会は多くありませんが、お口に入るものの形や色、かみ合わせを、裏側から支えています。

まつばら歯科には院内に技工士がいるので、歯科医師とすぐに相談しながら仕事を進められます。院長・スタッフと「この方にはどんな形が合うか」を話し合えるのは、院内技工ならではの良さだと感じています。

中でもインプラントの被せ物づくりは、目に見えない小さな部品の精度が仕上がりを大きく左右します。だからこそ、その部品がどんな考えでつくられているのかを、一度きちんと知りたいと思っていました。

東村山の歯医者が解説|インプラントは「3つの部品」でできています

はじめに、東村山のまつばら歯科で行っているインプラントのしくみを、簡単にご説明します。インプラント治療は、歯を失った部分の骨に人工の歯根を入れ、その上に歯の形をした被せ物をつける治療です。

インプラントの3つの部品(被せ物・アバットメント・人工歯根)の図|東村山 インプラント

インプラントは「被せ物」「アバットメント」「人工歯根」の3つでできています

患者様の目に触れるのは、いちばん上の被せ物だけです。しかし、かむ力を受け止めて長く安定して使えるかどうかは、歯ぐきの中や骨の中にある、見えない部品の精度に大きく左右されます。今回の勉強会のテーマは、まさにこの「見えない部分」でした。

東村山・秋津エリアでも、インプラントを選ぶ方が増えています。見えない部品の工夫を知っていただくことは、治療を安心して受けていただくことにもつながると考えています。

講師は「技工士の困りごと」から製品をつくる会社

E-Joint様は、所沢にある歯科技工所です。インプラントの技工を主力とし、手術の計画に使うガイドから最後の被せ物まで、一貫して手がけています。

驚いたのは、技工所でありながら医療機器を製造販売する許可を持ち、「HARKINDO(ハーキンド)」というブランドで自社製品を開発していることです。きっかけは、歯科技工士である社長の「自分の作業を、もっと正確に、もっと楽にできないか」という思いだったそうです。いただいたカタログを見ると、特許や実用新案を取った工夫がいくつも並んでいて、現場の悩みを一つずつ形にしてきたことが伝わってきました。

橋本様ご自身も製品の図面を描かれていて、歯科医師や技工士から「ここを少し短くしてほしい」「こんな形がほしい」という声を受けて、試作を重ねているとのこと。同じ技工士として、とても励まされるお話でした。当日は、先日の日本口腔インプラント学会で発表された内容を中心に説明していただきました。

スライドでインプラント部品を説明する講師|東村山の歯医者 まつばら歯科

学会で発表された内容を、スライドで一つずつ説明していただきました

学び① インプラントは「被せ物」から逆算して計画する

最初に印象に残ったのは、手術の前の「計画」のお話です。インプラントは、骨に人工歯根を入れてから、その上に被せ物をつくります。順番だけを見ると、被せ物は最後の工程です。

ところが、人工歯根の位置や角度が少しずれるだけで、被せ物の形に無理が出たり、歯ぐきとの境目が掃除しにくくなったりすることがあります。そこで、最終的な被せ物の形と位置を先に考え、そこから逆算して人工歯根の位置・角度・深さを決める、という考え方があります。カタログでは「トップダウントリートメント」という言葉で紹介されていました。

被せ物から逆算してインプラントの位置を決める計画の流れ|東村山 歯医者 インプラント

被せ物のゴールを先に決めてから、人工歯根の位置を計画します

計画には、歯科医師の指示書、お口の中の型取りのデータ、骨の形を立体で確認できるCTのデータの3つを使います。パソコン上で計画した位置どおりにドリルを進めるための、マウスピースのような器具が「サージカルガイド」です。E-Joint様では、計画の最終確認を歯科医師と画面を共有しながら行っているそうです。

サージカルガイドを使ってインプラントの穴をあけるイラスト|東村山 インプラント

サージカルガイドの金属の筒が、計画した位置と向きにドリルを案内します

技工士の仕事は「手術のあと」から始まるものだと思われがちですが、実は手術の前から、被せ物をつくる側の視点が役に立つ場面があります。ゴールの形を知っている技工士が計画の段階から関わることの大切さを、あらためて感じました。

サージカルガイドについて
・パソコン上の計画を、実際の手術に正確に移すための器具です
・すべての治療で使うわけではなく、骨の状態や治療計画によって歯科医師が判断します

学び② 骨にやさしい「熱を抑えるドリル」の工夫

人工歯根を入れるときは、専用のドリルで骨に小さな穴をあけます。このとき、ドリルと骨がこすれて熱が生まれます。骨は温度が上がりすぎると傷みやすいとされ、目安として47℃という数字がよく挙げられます。体温からわずか10℃ほど上がっただけの温度です。

ハーキンドの「月光ドリル」は、先端が三日月のような独自の形をしていて(特許)、骨を「削る」というより「切る」ように穴をあける設計です。カタログでは、日本口腔インプラント学会で発表された実験として、模擬骨で温度の上がり方が小さく抑えられたこと、斜めの面でも先端が滑りにくかったこと、くり返し使っても切れ味が落ちにくかったことが紹介されていました。

先端が三日月形のインプラント用ドリル(カタログ)

先端が三日月形のドリル。段付きのタイプもあります(カタログより)

段付きの形のドリルを、さきほどのサージカルガイドと組み合わせると、ドリルを交換する回数を減らせる設計にもなっているそうです。ドリルは技工士が直接使う道具ではありませんが、手術の負担を少しでも小さくするために、道具の側でもこれだけの工夫が重ねられていることに驚きました。東村山でインプラントの手術に不安を感じている方にも、こうした工夫があることを知っていただけたらと思います。

学び③ インプラントの型取りは「12面のスキャンボディ」で位置がずれにくくなる

最近のインプラント治療では、口腔内スキャナーという小さなカメラでお口の中を撮影し、立体のデータにして型取りをする方法が広がっています。型取りの材料が苦手な方にとっては、負担が少ない方法です。

このとき、人工歯根の位置と向きを読み取るために「スキャンボディ」という目印の部品を取りつけて撮影します。私たち技工士は、撮影したデータと部品の形のデータをパソコン上で重ね合わせて、人工歯根の位置を割り出します。正直なところ、この重ね合わせがうまくいかず、時間をかけて調整することもあります。

ハーキンドのスキャンボディは、頭の部分が12の面でできていて、同じ面積の面が一つもない形になっています。カタログでは、スキャナーが形や角を読み取りやすく、正確にスキャンできる独自の形状(特許)として紹介されています。一部がうまく写らなくても、残りの面で重ね合わせやすいというお話に、思わず「それは助かる」と声が出ました。

多面形状のスキャンボディ(カタログ)

面の大きさがすべて違うスキャンボディ。軸の色はインプラントのメーカーごとに分かれています(カタログより)

デジタルの型取りの精度を画面で確認する様子|東村山 歯医者 インプラント

重ね合わせの精度を色で示した画面。技工士どうしで質問が止まりませんでした

学び④ インプラントの土台の「細かい溝」が、接着を支える

白い被せ物と金属の土台(チタンベース)は、専用の接着剤(セメント)でつなぎます。ここには、技工士が毎日のように悩んでいるジレンマがあります。

技工士が悩む「接着のジレンマ」
・接着剤が入るすき間を広くとると、しっかりくっつく
・でも、すき間が広いほど、位置がわずかにずれる余地が生まれる
・すき間を狭くすると位置は正確になるが、接着剤が入りにくくなる

新しい「チタンベースⅢ」は、土台の表面に細かい溝がたくさん刻まれています。溝に接着剤が入りこむことで、すき間を小さくしながら接着の力を保つ、という考え方です。

細かい溝のあるチタンベース(カタログ)

新しいチタンベース。表面の細かい溝に接着剤が入りこみます(カタログより)

カタログには、日本口腔インプラント学会で発表された実験の結果も載っていました。被せ物を引きはがすのに必要な力を比べたもので、新しい溝の形は、以前の溝の形より大きな力が必要で、以前の形に表面をざらざらにする処理(サンドブラスト)を加えたものと同じくらいの強さだったそうです。

チタンベースの溝の形と接着の強さのグラフ|東村山 インプラント 被せ物

新しい溝は、表面処理をしなくても、処理をした以前の形と同じくらいの強さでした(カタログの数値より作図)

「サンドブラストは、やり方によって結果がばらつく」というお話にも深くうなずきました。人の手による処理は、どうしても差が出ます。部品の形そのもので安定させるという発想は、技工士にとって心強いものです。患者様にとっては、「被せ物が外れにくい」「かみ合わせがずれにくい」ことにつながる大切な部分です。東村山でインプラントをご検討中の方にも、ぜひ知っていただきたいポイントです。

ほかにも、歯ぐきになじみやすいピンクゴールド色に仕上げられていること、一部のタイプでは、インプラントとのつなぎ目のすぐ上の形が、まわりの骨や歯ぐきへの影響を考えた論文の考え方に沿ってつくられていることも教えていただきました。歯ぐきが薄い方では、土台の色が透けて見えることがあるので、色への配慮もうれしいポイントです。

学び⑤ インプラントは「外せる」ことも大切な設計

インプラントの被せ物は、一度つけたら終わりではありません。長く使っていただく中で、点検や修理のために取り外すことがあります。そのため、「必要なときに外せる」設計がとても大切です。

新しいチタンベースは、ネジを通す穴の内側にもネジ山が切ってあります。ここに専用の器具をねじこむと、インプラントの中心にまっすぐ力をかけて、土台を取り外せるしくみです。被せ物を接着したあとの土台でも使えるそうです。

ネジ穴の内側のネジ山を使って土台を外す器具(カタログ)

穴の内側のネジ山に専用の器具をねじこんで、土台をまっすぐ外します(カタログより)

また、接着の作業中にネジの穴へ接着剤や砂が入らないように守る、樹脂製の「セーフティプラグ」も紹介していただきました。細かなことですが、ネジの穴がきれいに保たれていることは、将来の点検や修理のしやすさにつながります。

ネジ穴を守るセーフティプラグの使い方(カタログ)

セーフティプラグで、接着のときにネジの穴を守ります(カタログより)

こうした考え方は、何本ものインプラントで歯をまとめて支えるオールオン4や、骨の量が少ない方のためのザイゴマインプラントのように、設計が複雑になる治療ほど大切になります。東村山でインプラントを長く使っていただくためにも、点検や修理のしやすさは欠かせない考え方です。

学び⑥ 角度を付けても締められるドライバーと、道具の寿命

インプラントの土台は、小さなネジで人工歯根に固定されています。奥歯や歯の向きによっては、ネジの穴に対してまっすぐドライバーを入れられないことがあります。

ハーキンドのドライバーは、対応するメーカーの純正のネジのまま、最大20度まで角度を付けて締められる設計です。ネジの穴を斜めに逃がせると、前歯の表側や奥歯のかむ面に穴が出るのを避けやすくなり、見た目や強さに配慮した被せ物の設計がしやすくなります。持ち手に近い部分が短くつくられていて、お口を大きく開けるのがつらい方でも使いやすいように工夫されています。また、ドライバーにはわざと弱い部分が設けてあり、強い力がかかりすぎたときには、ネジやインプラントより先にドライバーの側に力が逃げるよう考えられています。

角度を付けてネジを締められるドライバー(カタログ)

最大20度まで角度を付けて、ネジを締められます(カタログより)

一方で、角度を付けて力をかけるぶん、ドライバーの先はすり減りやすくなります。カタログにも、角度を付けて使うときは締める力の上限を守ること、強い力でくり返し使うと変形するおそれがあることがはっきり書かれていました。使用回数の目安を決めて交換することが大切だ、というお話もありました。すり減った道具では、決められた力でネジが締まらないおそれがあります。患者様からは見えない道具の管理も、インプラントを長持ちさせる大切な仕事だと、あらためて感じました。

東村山のインプラント治療にもつながる、6つの工夫のまとめ

インプラントの「見えない工夫」と、患者様にとっての意味

学んだこと 何をする工夫か 患者様にとっての意味
①被せ物から逆算する計画 被せ物のゴールを先に決め、人工歯根の位置を計画する かみやすく、お手入れしやすい被せ物につながる
②熱を抑えるドリル 骨を「切る」ように穴をあけ、摩擦熱を抑える 骨への負担に配慮した手術につながる
③12面のスキャンボディ デジタルの型取りで、人工歯根の位置を正確に読み取る 型取りの負担が少なく、合いの良い被せ物につながる
④細かい溝のある土台 溝に接着剤が入りこみ、被せ物をしっかり固定する 被せ物が外れにくく、かみ合わせがずれにくい
⑤外せる設計 土台を傷つけずに外せる。ネジの穴を接着剤から守る 将来の点検や修理がしやすい
⑥角度を付けられるドライバー 斜めからでもネジを締められる。道具は回数を決めて交換 見た目や強さに配慮した被せ物の設計ができる

いちばん心に残ったこと ―「現場の声が、製品になる」

勉強会の後半は、ほとんどが意見交換の時間になりました。私やスタッフの質問にも一つずつ答えてくださり、「その声が次の製品につながります」と言っていただきました。

スタッフの質問に答える講師|新秋津 歯医者 インプラント

一つひとつの質問に、丁寧に答えていただきました

技工士の仕事は、完成したものが患者様のお口に入ると、ほとんど目に触れなくなります。それでも、「こうすればもっと良くなる」という現場の小さな気づきが、部品の形を変え、やがて多くの患者様の治療を支えていく。いただいたカタログを読み返すと、その一つひとつの工夫の裏に、誰かの「困った」があったことがよくわかります。その流れを目の前で見せていただき、自分の仕事への向き合い方が変わるような時間でした。

東村山のまつばら歯科でも、インプラント治療は、歯科医師だけでなく、歯科衛生士、歯科助手、そして歯科技工士がチームで進める治療です。歯科医師の診断と手術、技工士の設計と製作、その間をつなぐ情報のやりとりが正確であるほど、患者様のお口に合ったインプラントに近づきます。

東村山でインプラントをご検討中の方へ|よくあるご質問

Q.インプラントの被せ物は、外れたり欠けたりすることはありますか?
A.かむ力が強い方や、歯ぎしり・食いしばりのある方では、長く使う中で被せ物が欠けたり、ネジがゆるんだりすることがあります。だからこそ、今回学んだような「外しやすく、直しやすい」設計が大切になります。気になることがあれば、早めにご相談ください。

Q.サージカルガイドは、どんな時に使うのですか?
A.パソコン上で計画した人工歯根の位置・角度・深さを、実際の手術に移すための器具です。使うかどうかは、骨の状態や本数、治療計画によって歯科医師が判断します。気になる方は、カウンセリングの際にお気軽にお尋ねください。

Q.インプラントは、入れたら通院しなくてよいのですか?
A.いいえ。インプラントは虫歯にはなりませんが、まわりの歯ぐきや骨が炎症を起こすことがあります。天然の歯と同じように、毎日の歯みがきと、歯科医院での定期的なメンテナンスが欠かせません。定期検診では、被せ物やネジの状態も確認します。

Q.歯科技工士は、どんな仕事をしているのですか?
A.歯科医師の指示のもとで、被せ物や入れ歯、インプラントの土台などを設計・製作する専門職です。患者様と直接お話しする機会は多くありませんが、お口に入るものの形や色、かみ合わせを、陰で支えています。

東村山・秋津のインプラント治療を支える歯科技工士として

今回学んだことは、さっそく東村山のまつばら歯科でのインプラントの設計や、歯科医師との打ち合わせに活かしていきます。学んだ内容は私だけのものにせず、院内の歯科医師やスタッフにも共有します。型取りのときに気をつけたいこと、被せ物を仕上げるときの確認の順番、道具の交換の目安など、チーム全員で同じ知識を持つことで、患者様の治療がよりスムーズになると考えています。

患者様の目には見えない部分ですが、「見えないところこそ丁寧に」。これからも学び続け、長く安心して使っていただける被せ物づくりに取り組んでまいります。橋本様、貴重なお時間と資料をありがとうございました。

まつばら歯科 インプラント部品の院内勉強会|秋津の歯医者

橋本様、ありがとうございました

インプラントについてのご相談
「歯を失ってしまった」「入れ歯が合わない」など、お困りのことがあれば、東村山・秋津の歯医者、新秋津・秋津駅前まつばら歯科までお気軽にご相談ください。東村山でインプラントをご検討中の方のご相談も承っています。当院の治療例は症例集でご覧いただけます。
※インプラントは自由診療です。費用は料金表をご覧ください。治療期間・費用・リスク(手術後の腫れや痛みなど)は症例により異なりますので、カウンセリングで詳しくご説明いたします。

参考資料

  • 株式会社E-Joint HARKINDO 総合カタログ、ハーキンドチタンベースⅢ、月光ドリルブラック、ハーキンドスクリュードライバー、ハーキンドサージカルガイドの各資料(2026年)
  • 本文中の実験結果は、上記カタログで紹介されている日本口腔インプラント学会学術大会(第52回・第53回・第56回)での発表によります
  • ※ご紹介した部品・器具は、勉強会で学んだ内容としてご紹介しています。実際の治療で使う材料や方法は、患者様ごとに歯科医師が判断します

見えない部分まで、ていねいに

新秋津・秋津駅から徒歩1分。インプラントのご相談もお気軽にどうぞ。

初めての方へ
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医療法人社団愛正会 新秋津・秋津駅前まつばら歯科

✨チェア数東京No.1✨ 診療ユニット27台・全て「個室」

〒189-0001 東京都東村山市秋津町5-13-14 クリアティブプラザ1F・2F(アクセスはこちら)

診療項目 インプラント|矯正|審美歯科|歯周病|ホワイトニング|小児歯科(料金表)

診療時間 午前 午後
月・水・金 9:00〜13:30 15:00〜19:00
火・木・土・日・祝 9:00〜13:30 15:00〜21:00

※祝日も21時まで診療しております。

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細い麻酔針・表面麻酔の使用など、痛みや不安を和らげる様々な取り組みをしております。当院の診療ユニットは27台全て「個室」です。

皆様が気軽に来院しやすいようになるにはどうしたら良いのかを日々考え、努力しております。歯科の相談はまつばら歯科にお任せください。

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最終更新:2026年10月15日

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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【東村山】仮歯(テック)は何のため?歯科技工士が伝える3つの役割と、過ごし方・外れたときの対処法

こんにちは。
医療法人社団 愛正会
新秋津•秋津駅前まつばら歯科
歯科技工士の根本です🙂‍↕️
今回は「仮歯」のお話です。

「今日は仮歯を入れておきますね。本番の歯ができるまで、これで過ごしてください」
被せ物の治療を受けたことがある方なら、一度は聞いたことのある言葉かもしれません。

仮歯は、本番の被せ物ができあがるまでの「つなぎ」です。そのため、「見た目をととのえるだけのもの」「どうせすぐ外すもの」と思われがちです。しかし実際には、仮歯には治療をうまく進めるための大切な役割があります。

今回は、仮歯(テック)が何のためにあるのか、そして仮歯で過ごす期間に気をつけていただきたいことを、被せ物をつくる側の目線も交えてご紹介します。

🦷 仮歯(テック)とは、どんなもの?

仮歯とは、歯を削ってから本番の被せ物が完成するまでのあいだ、一時的にかぶせておく歯のことです。歯科の現場では「テック」と呼ばれることもあります。

被せ物は、歯を削って型を取ったあと、その型をもとに一本ずつつくります。完成までにはある程度の日数がかかるため、そのあいだ削った歯をむき出しのままにしておかないために入れるのが仮歯です。詳しい治療の流れは虫歯治療のページでもご案内しています。

材料には、主にプラスチック(樹脂)系のものが使われます。当院では、診療室で歯科医師がその場でつくる場合と、型を取って技工室で歯科技工士がつくる場合があり、治療の内容に合わせて使い分けています。

練習用の歯の模型に付けた奥歯の仮歯

見た目については、形は自然な歯に近く仕上げますが、色や透明感は本番の被せ物ほど細かくは再現できません。近くで見ると「少し単調な色だな」と感じられるかもしれませんが、これは短い期間だけ使うことを前提にしたものだからです。

🔍 仮歯には3つの役割があります

仮歯の役割は、見た目を整えることだけではありません。大きく分けると、次の3つがあります。

1. 削った歯を守る

被せ物のために削った歯は、表面をおおう硬いエナメル質の多くが失われ、内側のやわらかい部分が出ている状態です。冷たいものや熱いものがしみやすく、汚れもつきやすくなっています。

仮歯でふたをすることで、こうした刺激や汚れから歯を守ります。また、削った歯は薄くなっている部分もあるため、噛む力が直接かかって欠けてしまうのを防ぐ役目もあります。

2. 歯の位置を保つ

意外と知られていないのが、この役割です。歯は、隣の歯や噛み合う相手の歯と押し合いながら、いまの位置にとどまっています。

削って小さくなった歯をそのままにしておくと、隣の歯が少しずつ寄ってきたり、噛み合う歯が伸びてきたりすることがあります。仮歯が入っていれば、もとの大きさと高さが保たれるので、こうした歯の動きを防ぎやすくなります。

つくり手の目線から
本番の被せ物は、型を取ったときの歯の並びや噛み合わせをもとにつくっています。言いかえると、型を取った日から完成までのあいだに歯の位置が変わってしまうと、できあがった被せ物がそのままでは収まらなくなることがあるのです。ほんのわずかな動きでも、「きつくて入らない」「噛むと高い」といったずれにつながります。仮歯が歯の位置を保ってくれていることで、つくったものを無理なくお口に収めやすくなります。つくる側から見ると、仮歯は本番の被せ物を支えてくれる、縁の下の力持ちのような存在です。

3. 見た目と、噛む・話すを支える

前歯を削ったままでは、人前に出るのも気が引けてしまいます。仮歯があれば、治療中でも見た目を大きく損なわずに過ごせます。

また、奥歯であれば食べ物を噛む働きを、前歯であれば発音を、ある程度補ってくれます。当院では奥歯にも仮歯を入れることが多く、治療中の食事のしにくさをできるだけ減らせるようにしています。なお、治療の内容によっては、仮歯ではなく仮のふたで次回まで過ごしていただく場合もあります。

📋 仮歯と本番の被せ物は、ここが違います

同じ「歯のかたちをしたもの」でも、仮歯と本番の被せ物では、つくられる目的がまったく違います。

項目 仮歯 本番の被せ物
目的 完成までのあいだ、歯を守り位置を保つ 長く使うことを前提に、噛む働きと見た目を取り戻す
使う期間 本番の被せ物が入るまで 長期間
材料 主にプラスチック(樹脂)系 治療の内容に応じて選んだ材料
付け方 あとで外せるよう、仮の接着材で付ける 外れにくいよう、専用の接着材でしっかり付ける
見た目 形は自然。色や透明感は控えめ 治療の内容に応じて、まわりの歯となじむよう仕上げる

このように、仮歯は「あとで外すこと」を前提につくられています。そのため、本番の被せ物と同じつもりで使うと、外れたり欠けたりしやすいのです。

⚠️ 仮歯で過ごすあいだに気をつけたいこと

仮歯で過ごすあいだに避けたい、ガム・キャラメル・お餅・グミなど粘りのある食べ物のイラスト

仮歯の期間を気持ちよく過ごしていただくために、次の5つを意識してみてください。

  1. 粘りのある食べ物は避ける/ガム、キャラメル、お餅、グミなどは、仮歯にくっついて引っぱり、外してしまうことがあります。仮歯は外せるように付けているため、こうした力にはあまり強くありません。
  2. 硬いものは反対側で噛む/おせんべいやナッツ、氷などを仮歯で噛むと、欠けたり割れたりすることがあります。
  3. フロスは横に引き抜く/仮歯のまわりでフロスを使うときは、上に引き上げると仮歯ごと外れてしまうことがあります。歯と歯のあいだに通したら、そのまま横にそっと引き抜いてください。
  4. 歯みがきは、やさしく、でもしっかり/仮歯と歯ぐきの境目は汚れがたまりやすい場所です。ここで歯ぐきが腫れてしまうと、本番の被せ物の型取りや装着に影響することもあります。
  5. 色の濃い飲食物に少しだけ注意/コーヒーや紅茶、カレーなどで、仮歯に色がつきやすいことがあります。気にしすぎる必要はありませんが、飲食のあとに軽くうがいをすると安心です。

🦷 仮歯が外れた・欠けたときは

仮歯は外せる接着材で付けているので、外れてしまうこと自体はめずらしくありません。慌てなくて大丈夫です。ただし、外れたまま長く放っておくのは避けてください。

・外れた仮歯は捨てずに、ケースや袋に入れて持参する(そのまま付け直せることがあります)
・市販の接着剤で付けない(お口の中で使うことを想定して作られていません)
・外れた側では噛まないようにする
・できるだけ早めにご連絡いただく

外れたままにしておくと、先ほどご紹介した「役割」がそのまま失われてしまいます。削った歯がしみるようになったり、歯が動いて本番の被せ物が合わなくなったりすることがあるためです。

新秋津・秋津駅前まつばら歯科の外観とエントランス

新秋津・秋津駅前まつばら歯科は、土曜・日曜・祝日も診療しています。また、火・木・土・日・祝は夜21時まで診療しております。仮歯が外れてしまったときは、WEB予約が埋まっている場合でも、まずはお電話でご相談ください。

❓ 仮歯についてよくあるご質問

Q. 仮歯の期間は、どのくらいですか?
A. 治療の内容によって変わります。型を取ってから本番の被せ物ができあがるまでの期間に加え、根の治療を続けている場合や、歯ぐきの状態を整えてから型を取る場合は、仮歯の期間が長くなることもあります。おおよその見通しは、治療の際にお伝えします。

Q. 仮歯で特に困っていないので、このままでもいいですか?
A. 仮歯は、長く使うことを前提にした材料や付け方ではありません。すり減ったり、色が変わったり、すき間から虫歯になったりすることがあります。困っていないときこそ、本番の被せ物まで治療を終えていただくことをおすすめします。

Q. 仮歯の色が、まわりの歯と少し違うのが気になります。
A. 仮歯は短い期間だけ使うものなので、色の再現には限りがあります。本番の被せ物は、治療の内容に応じて、できるだけまわりの歯となじむように仕上げていきます。

Q. 仮歯で噛むと当たる感じがします。
A. 我慢せずにお知らせください。仮歯の高さや形を調整することで、楽になることがあります。

本番の被せ物が入ったあとは、できるだけ長く使っていただくことが大切です。予防歯科の定期メンテナンスでは、被せ物のふちのすき間や、歯ぐきの状態もチェックしています。

📝 まとめ

✓ 仮歯は、本番の被せ物ができるまで歯を守り、歯の位置を保つためのもの

✓ 歯の位置が保たれることで、本番の被せ物を無理なく収められる

✓ 見た目や、噛む・話すことも支えてくれる

✓ 粘りのあるもの・硬いものは避け、フロスは横に引き抜く

✓ 外れたら捨てずに持参し、接着剤で付けずに早めに連絡する

✓ 仮歯のまま治療を中断しない

仮歯は、ほんの短いあいだだけお口の中で働く、目立たない存在です。それでも、つくる側から見ると、本番の被せ物へバトンをつなぐ大切な役目を担っています。仮歯の期間を上手に過ごして、一緒に治療のゴールまで進みましょう。当院がはじめての方は初めての方へのページもご覧ください。

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新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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お口の健康を守る新習慣!Systema SP-Tシリーズのご紹介

こんばんは、歯科助手の鈴木です!

本日は、当院で扱っている物品の中から、現在特におすすめしたいSystema SP-Tシリーズについて紹介いたします。

皆さんは、毎日の歯みがきやお口のケアに、どのようなアイテムをお使いですか?

むし歯だけでなく、歯ぐきの腫れや出血、口臭などが気になる方には、毎日のセルフケアを見直してみるのもおすすめです。

 

🪥 歯ぐきをいたわりながら磨く「SP-T ジェル Plus」

こちらは、歯周病予防に着目したジェルタイプの歯みがき剤です。

大きな特徴は、歯周病予防をサポートする薬用成分が複数配合されていること!

・IPMP(イソプロピルメチルフェノール):歯周病原細菌を含む細菌のかたまりに浸透して殺菌します。
・GK2(グリチルリチン酸ジカリウム):歯ぐきの炎症を抑え、口内フローラのバランスに着目した歯周病予防をサポートします。
・ビタミンE(酢酸トコフェロール)・トラネキサム酸:歯ぐきの防御機能をサポートし、炎症や出血を抑えます。

さらに、フッ素を1450ppm配合しているため、むし歯予防にも役立ちます。

研磨剤無配合の高粘性ジェルなので、歯ぐきや歯周ポケットに薬用成分がとどまりやすいのもうれしいポイント。ハーブミントの香味で、毎日のケアに取り入れやすい商品です。

歯ぐきの健康が気になる方や、いつもの歯みがきをワンランクアップさせたい方におすすめです。

💧 お口とのどを清潔に保つ「SP-T メディカルガーグル」

こちらは、水で薄めて使うタイプのうがい薬です。

有効成分のCPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)がお口やのどを殺菌・消毒し、GK2が炎症を抑えます。また、l-メントールなどの成分によって、口臭を除去し、お口に清涼感を与えてくれます。

使い方は、水約100mLに約0.5mL(6〜10滴)を加え、よく混ぜてうがいするだけ!

お口の中をすっきりさせたいときや、外出先などでお口のケアをしたいときにも便利です。

※用法・用量を守ってご使用ください。アルコールを含むため、アルコールにアレルギーのある方は使用をお控えください。

 

🌿 毎日のケアを、もっと丁寧に

「SP-T ジェル Plus」で歯と歯ぐきを丁寧に磨き、「SP-T メディカルガーグル」でお口やのどを清潔に保つ。それぞれの特徴を生かして、毎日のセルフケアに取り入れてみませんか?

なお、メディカルガーグルはジェル Plusとは別のタイミングで使用するのがおすすめです。

現在、SP-T ジェル Plusをご購入いただくと、外出先や旅行先でのケアに便利なミニサイズのSP-Tジェルが付いてくるお得なキャンペーンも実施中です!

毎日使うものだからこそ、ご自身のお口に合ったケア用品を選ぶことが大切です。

気になる方は、ぜひお気軽にスタッフまでお声がけください😊

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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口腔機能発達不全症をご存知ですか??

みなさんこんにちは!
医療法人社団愛正会新秋津・秋津駅前まつばら歯科 歯科衛生士の阪です。

お口の働きや役割について考えてみたことはありますか?お口には話す、食べる、呼吸をする、といった役割があり、私たちが生きていくためにとても大切な働きをしてくれています。
ですが、お口の機能が十分に働いていないと、発音がはっきりできずにコミュニケーションに支障がでる、十分に噛まずに成長や健康に影響がでる、正しい呼吸ができずに歯ならびや健康に影響がでる、といったことが起こります。そして、特に小児においてこのような状態にあることを口腔機能発達不全症といい、多くの小児がこの口腔機能発達不全症であるといわれています。
では、口腔機能発達不全症とは何か、詳しくみていきたいと思います。

1.口腔機能発達不全症とは?

口腔機能発達不全症とは、生まれつきの病気などがないにもかかわらず、食べる・話す・呼吸するなど、お口の機能が十分に発達していない状態のことです。

お口には、食べ物を噛む、飲み込む、言葉を発音する、鼻で呼吸するといった、さまざまな役割があります。これらの機能は、成長とともに自然に発達していきます。しかし、食生活や生活習慣、お口の使い方などによって、発達が十分に進まないことがあります。

口腔機能発達不全症は、子どもの成長に合わせて適切な対応を行うことが大切です。早い段階で気づき、必要な支援を受けることで、お口の機能の発達を促すことができます。

2.どのような症状があるの?

口腔機能発達不全症には、主に次のような症状があります。

① 食べる機能の問題

・食べ物をうまく噛めない
・食べるのに時間がかかる、または極端に早い
・食べ物を丸飲みする
・食事中に口から食べ物がこぼれる
・食べ物を飲み込みにくい
・硬い食べ物を避け、柔らかいものばかり食べる

食べる機能が十分に発達していないと、食事に時間がかかったり、食べられるものが偏ったりすることがあります。

② 話す機能の問題

・特定の音をうまく発音できない
・サ行、タ行、カ行、ラ行などが不明瞭
・舌や唇をうまく動かせない

発音には、舌や唇、頬などの筋肉の働きが関係しています。これらの動きが十分に発達していないと、言葉が聞き取りにくくなることがあります。

ただし、発音の発達には個人差があり、年齢によっては正常な発達の途中である場合もあります。

③ 呼吸やお口の使い方の問題

・普段から口がぽかんと開いている
・口呼吸をしている
・唇をしっかり閉じられない
・舌の位置が低い
・飲み込むときに舌を前に突き出す

こうした状態が続くと、舌や唇の筋肉の使い方に影響し、歯並びや顎の成長にも関係する可能性があります。ただし、口呼吸には鼻炎やアデノイドの肥大などが関係することもあるため、原因を確認することが大切です。

3.なぜ口腔機能発達不全症になるの?

原因は一つではなく、さまざまな要因が関係しています。

例えば、柔らかい食べ物ばかり食べていると、噛む機会が少なくなり、噛む力や口周りの筋肉を使う経験が不足することがあります。

また、指しゃぶりや舌を前に突き出す癖、口を開けたままにする習慣などが、お口の機能に影響する場合もあります。

さらに、鼻づまりによる口呼吸、歯並びや噛み合わせの問題、食事の姿勢なども関係することがあります。

ただし、これらの習慣があるからといって、必ず口腔機能発達不全症になるわけではありません。複数の要因が関係していることもあるため、お口の状態を総合的に確認する必要があります。

4.そのままにするとどうなるの?

口腔機能の発達が不十分な状態が続くと、食事や会話など、日常生活に影響が出る可能性があります。

例えば、十分に噛めないことで食べられるものが限られたり、食事に時間がかかったりすることがあります。また、発音が不明瞭な場合には、周囲とのコミュニケーションに影響することもあります。

さらに、口呼吸や舌の位置、唇の使い方などによっては、歯並びや顎の成長に影響する可能性もあります。

ただし、口腔機能発達不全症があるからといって、必ず歯並びが悪くなったり、全身の発育に問題が生じたりするわけではありません。症状や原因に応じた対応が大切です。

5.どのように検査・治療するの?

歯科医院では、年齢や発達段階に応じて、食べる・話す・呼吸する機能や、お口の動きなどを確認します。

具体的には、食べ方や飲み込み方、舌や唇の動き、口呼吸の有無、歯並びなどを評価します。必要に応じて、専用の検査を行うこともあります。

治療や支援の方法は、問題となっている機能によって異なります。

例えば、舌や唇の動きに課題がある場合は、お口の機能を高めるためのトレーニングを行うことがあります。また、食べ方に問題がある場合には、食事の姿勢や食べ物の形状、ひと口の量などを見直します。

口呼吸がある場合は、鼻炎などの原因がないかを確認し、必要に応じて耳鼻咽喉科と連携します。発音に問題がある場合には、言語聴覚士などの専門家による支援が必要になることもあります。

6.家庭でできること

ご家庭では、日常生活の中でお口の使い方を意識してみましょう。

・食事中は足の裏が床や足置きにつくようにして、安定した姿勢で食べる
・年齢や噛む力に合わせて、さまざまな食感の食べ物を取り入れる
・ひと口の量を適切にし、落ち着いて食べる習慣をつける
・テレビやスマートフォンを見ながらの食事を控え、食べることに集中する
・普段から口が開いていないか、鼻で呼吸できているかを観察する

ただし、硬い食べ物を無理に食べさせたり、口を閉じることを強く注意したりする必要はありません。お子さんの発達段階や原因に合わせて取り組むことが大切です。

まとめ

口腔機能発達不全症は、食べる・話す・呼吸するといった、お口の機能が十分に発達していない状態です。症状は一人ひとり異なり、原因もさまざまです。

大切なのは、単に歯並びだけを見るのではなく、お口全体の機能を確認することです。

「食べるのが遅い」「うまく噛めない」「いつも口が開いている」「発音が気になる」などの様子があれば、歯科医院に相談してみましょう。

子どものお口の機能は、成長に合わせて発達していきます。早めに気づき、適切な支援につなげることが、健やかな成長をサポートする第一歩です。

まつばら歯科では、口腔機能発達不全症への対応にも取り組んでおります。
お子様の発音が気になる、食事について心配なところがある、口呼吸をしている、など、お気づきの点がございましたら、ぜひご相談ください。

みなさまのご来院を心よりお待ちしております🦷

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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大学病院で断られても、あきらめなかった|秋津でインプラントを選んだ女性の決断【密着第⑨弾】

大学病院で断られても、あきらめなかった|秋津でインプラントを選んだ女性の決断【密着第⑨弾】

秋津の歯医者、まつばら歯科の密着ドキュメンタリー「分岐点」第⑨弾。今回カメラが追ったのは、大学病院で治療そのものを断られた経験を持つ女性の患者様です。歯を失ってから約12年、入れ歯の悩みを抱えながらも「インプラントにしたい」という思いを持ち続けた方が、松原先生に治療を任せると決めるまでの物語です。

秋津・東村山でインプラントをご検討中の方、他院で「難しい」と言われてあきらめかけている方にも、ぜひご覧いただきたい回です。

密着スタッフが見た動画9の見どころ

・約12年前に歯が割れて抜歯となり、ノンクラスプ義歯(部分入れ歯)を使ってきた経緯が、患者様ご本人の言葉で語られています。

・7〜8年前に大学病院でインプラントを相談し、「難しい症例なので今のままでいいのでは」と言われたこと。

・信頼できる松原先生に長年の夢だったインプラント治療を任せると決めた、その決断の瞬間です。

まずは動画をご覧ください|密着第⑨弾

密着ドキュメンタリー「分岐点」ストイックな情熱歯科医 松原幹朗 第9弾

第③弾・第⑤弾に続く、患者様の物語の新章です。約1分の動画の中に、歯を失った日から、秋津のまつばら歯科でインプラント治療を受けると決めるまでの長い道のりが詰まっています。※動画内のお話は患者様個人のご経験に基づくものです。治療の適応・経過には個人差があります。

「大学病院で治療そのものを断られた」患者様が秋津の歯医者へ

大学病院で治療を断られた女性患者様が来院する様子|秋津の歯医者 まつばら歯科のインプラント治療

「大学病院で治療そのものを断られた」——動画はこの言葉から始まります

動画の冒頭、ナレーションはこう語ります。「彼女は大学病院で治療そのものを断られたという大問題を抱えた患者らしいのだが」。秋津のまつばら歯科の入り口へ向かう女性の後ろ姿から、物語は始まります。

「大きな病院なら、きっと何とかしてもらえる」。多くの方がそう考えて大学病院に相談されます。大学病院には専門の先生方がそろい、難しい病気の治療も行われています。その一方で、大学病院にもそれぞれの診療方針や治療の基準があり、お口やお身体の状態によっては、治療を見送るという判断になることもあります。頼りにしていた場所で「難しい」と言われたときの気持ちは、想像に難くありません。

約12年前、歯が割れて抜歯に|すべての始まり

約12年前に歯が破折し抜歯したと語る女性患者様|秋津のインプラント 新秋津・秋津駅前まつばら歯科

「約12年前に歯が破折し抜歯をした」——これまでの経緯を語る患者様

診療チェアに座った患者様は、静かに振り返ります。「12年くらい前に破折しまして、抜歯になりまして」。歯の「破折」とは、歯が割れたり、ひびが入ったりすることです。特に神経を取った歯は、もろくなって割れやすくなることがあり、割れ方によっては歯を残すことが難しく、抜歯を選ばざるを得ない場合があります。

ナレーションが語るように、これは「誰にでも将来起きても不思議ではない」出来事です。強い食いしばりや歯ぎしりのクセ、大きなむし歯治療の跡など、歯が割れるきっかけは日常の中にあります。定期的な検診で早めに気づくことが、歯を守る第一歩です。

義歯の「ずっと嫌だな」という悩み

部分入れ歯の不便さを語る女性患者様|秋津でインプラントを検討する方へ まつばら歯科

「食べ物が義歯の隙間に入ってしまったりとか」——入れ歯と暮らした日々の本音

抜歯のあと、患者様が使ってきたのは部分入れ歯でした。部分入れ歯について、患者様はこう話します。「やはり物が入ってしまったりとか、お手入れをしなきゃいけないとか、ずっとなんか嫌だなっていうのはずっとありました」。ナレーションも「毎日取り外して掃除をしなければならない。いわゆる部分入れ歯の苦労は想像に難くない」と続けます。

入れ歯は、外科処置をせずに歯を補える大切な治療法です。お身体の状態によっては、入れ歯がいちばん合っている方もいらっしゃいます。ただ、食事のたびに食べ物が挟まる、毎日外して洗う——その小さな負担が、10年以上積み重なると、心の負担にもなっていきます。こうした悩みから、インプラントという選択肢を考え始める方は少なくありません。

「どうしてもインプラントをやりたい」大学病院への相談

7〜8年前にインプラントを希望して大学病院に相談したと語る女性患者様|秋津の歯医者 まつばら歯科

「7〜8年前にどうしてもインプラントをやりたい」——強い思いで大学病院へ

入れ歯の生活が続く中で、患者様の中に一つの思いが育っていきました。「7、8年前に、やっぱりどうしてもインプラントをやりたいってことで、大学病院の方の先生とかに相談したんですけども」。

インプラント治療は、歯を失った部分の骨に人工の歯根を入れ、その上に歯を取り付ける治療です。取り外しの必要が無く、ご自身の歯に近い感覚で噛めることを目指せる治療法として、入れ歯からの切り替えを希望される方も多くいらっしゃいます。患者様にとっても、インプラントは「長年の夢」でした。

「今のままでいいじゃないか」インプラントが難しい症例とは

CT画像で骨の状態を確認する様子|秋津のインプラント治療 新秋津・秋津駅前まつばら歯科

「難しい症例なので今のままでいいじゃないか」——大学病院で言われた言葉

しかし、返ってきたのは思いがけない言葉でした。「難しい症例なので今のままでいいじゃないかって言われてたんですね」。インプラントを希望して相談したのに、入れ歯のままを勧められる。患者様の夢は、ここで一度足を止めることになります。

一般的に、インプラントが「難しい」と判断される理由には、歯を失ってから時間がたって骨がやせている、上あごの骨のすぐ上にある空洞(上顎洞)までの距離が短い、全身の病気やお薬の影響がある、といったことが挙げられます。こうした条件は、CTで骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を立体的に確かめて、初めて正確に分かります。

骨の条件が厳しい場合でも、骨を補う処置を組み合わせる方法や、少ない本数のインプラントで全体を支えるオールオン4、頬の骨を利用するザイゴマインプラントなど、検討できる方法がある場合もあります。ただし、どの方法が合うか、そもそも治療ができるかは、精密な検査をしたうえで一人ひとり判断するものです。

決め手は「松原先生いいよ」|秋津でインプラントを任せた理由

インプラント治療を担当する歯科医・松原幹朗先生 インプラント症例数3000件以上|秋津の歯医者 まつばら歯科

インプラント症例数3,000件以上。今回の治療は松原先生が担当します

それでも、患者様はあきらめませんでした。「いろんな方にもお話しして、松原先生いいよってことで。いろいろな症例というかですね、数もこなしてらっしゃるっていうことでしたので」。周りの方からの声が、新しい一歩のきっかけになりました。

「やはり長年の夢というか、インプラントにしたかったので、松原先生におまかせしようと思って決めました」。動画では、松原先生がインプラント症例数3,000件以上の経験を持つことも紹介されています(第④弾でも詳しくご紹介しています)。

そして動画の最後、手術を前にした心境を聞かれた患者様は、穏やかにこう答えます。「はい、もう全然、松原先生におまかせして信じてますので、何も怖いことはないです」。大学病院で断られてから何年もの時を経て、ようやくたどり着いた決断の言葉です。撮影スタッフも、この一言に患者様の覚悟と安心の両方を感じました。

秋津でインプラントをご検討中の方へ|「断られた」その先の相談

「他の歯科医院で難しいと言われた」「入れ歯の生活をずっと我慢している」。そんな方こそ、一度ご相談ください。秋津のまつばら歯科では、CTによる精密な検査でお口の状態を確かめ、画像をお見せしながら、考えられる治療方法をご説明します。

検査の結果、インプラント以外の方法がその方にとって望ましいと判断することもあります。その場合も理由をきちんとお伝えし、入れ歯やブリッジなど、ほかの選択肢も含めて一緒に考えます。治療を無理にお勧めすることはありません。納得できるまで質問していただける場として、当院の診療ユニットは27台すべてを個室にしています。

インプラント治療について大切なこと

・インプラント治療は保険が使えない自由診療です。費用の目安は料金表をご覧ください。

・外科手術のため、出血・腫れ・痛み、まれに神経の損傷などのリスクがあります。

・お口やお身体の状態によっては、治療ができない場合があります。

・治療後も長く使うためには、毎日のお手入れと定期的なメンテナンスが欠かせません。

まつばら歯科は、秋津駅・新秋津駅から徒歩1分。平日は夜まで、土日・祝日も診療しているため、お仕事帰りやお休みの日にもご相談いただけます。インプラントのご相談が初めての方は、初めての方へのページもあわせてご覧ください。

動画9の見どころ|約1分に詰まった12年の物語

今回の動画は約1分という短い時間の中に、歯を失ってからインプラント治療を決めるまでの12年が凝縮されています。初めてご覧になる方は、次の流れを意識して見ると、患者様の言葉の重みがより伝わります。

1.約12年前、歯が割れて抜歯に

2.ノンクラスプ義歯で過ごした「ずっと嫌だな」という日々

3.大学病院で「今のままでいいじゃないか」と言われたこと

4.「松原先生におまかせして信じてますので、何も怖いことはないです」

特に4つ目の場面では、患者様の穏やかな表情にご注目ください。長い時間をかけてたどり着いた決断だからこそ、その言葉には迷いがありません。

密着ドキュメンタリー「分岐点」シリーズについて

このシリーズは、プロカメラマンが松原幹朗先生の診療に密着するドキュメンタリーです。手術を決断した患者様のその後(第⑤弾)、医学部志望だった少年時代(第⑥弾)、ハードな勤務医時代(第⑦弾)など、多角的に「まつばら歯科の日常」をお届けしています。ぜひ第①弾からご覧ください(第①弾の記事はこちら)。

YouTubeチャンネルの登録と、次回の記事もぜひお楽しみに。秋津でインプラントをご検討中の方は、YouTubeでこの動画もあわせてご覧ください。

「難しい」と言われた方も、まずはご相談ください

秋津のまつばら歯科では、CTによる検査とカウンセリングで、一人ひとりに合った治療方法をご提案します。秋津駅・新秋津駅から徒歩1分です。

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医療法人社団愛正会 新秋津・秋津駅前まつばら歯科

✨チェア数東京No.1✨ 診療ユニット27台・全て「個室」

〒189-0001 東京都東村山市秋津町5-13-14 クリアティブプラザ1F・2F(アクセスはこちら)

診療項目 インプラント|矯正|審美歯科|歯周病|ホワイトニング|小児歯科(料金表)

診療時間 午前 午後
月・水・金 9:00〜13:30 15:00〜19:00
火・木・土・日・祝 9:00〜13:30 15:00〜21:00

※祝日も21時まで診療しております。

📞 042-306-3889

WEB新患予約が埋まっていても、当日受診可能な場合がございますので、お電話ください。(初めての方へ)

「まつばら歯科」は、治療するだけでなく「その先にある」患者様の笑顔を大切にしています。

細い麻酔針・表面麻酔の使用など、痛みや不安を和らげる様々な取り組みをしております。当院の診療ユニットは27台全て「個室」です。

皆様が気軽に来院しやすいようになるにはどうしたら良いのかを日々考え、努力しております。歯科の相談はまつばら歯科にお任せください。

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最終更新:2026年10月9日

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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10月8日は山中伸弥先生のノーベル賞受賞決定日!未来の歯科医療と今できること

こんにちは!
新秋津・秋津駅前まつばら歯科 歯科助手兼受付 加賀谷です🦷

10月に入り、朝晩は少しずつ涼しくなってきましたね🍂
秋の味覚がおいしい季節になり、「食欲の秋」を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

ところで、10月8日が医学の歴史にとって特別な日だということをご存じですか?

2012年10月8日、京都大学の山中伸弥先生が、ジョン・ガードン博士とともにノーベル生理学・医学賞を受賞することが決定しました。

山中先生といえば、「iPS細胞」という言葉を思い浮かべる方も多いと思います。

今回は10月8日にちなんで、iPS細胞をきっかけに、少し未来の歯科医療について考えてみたいと思います。

山中伸弥先生が研究した「iPS細胞」

iPS細胞は、体のさまざまな細胞へ変化する能力を持つ細胞です。

山中先生らは2006年にマウスの細胞からiPS細胞を作ることに成功し、2007年にはヒトの細胞からiPS細胞を作ることにも成功しました。

この研究によって、再生医療や病気の治療法の研究など、医学の可能性が大きく広がりました。

「一度失われたものを、もう一度作ることができるかもしれない」

そう考えると、とても未来を感じる研究ですよね。

そして、この「再生」という考え方は、実は歯科とも無関係ではありません。

歯は「硬いもの」だけでできていません

私たちは普段、「歯」とひとまとめに考えています。

しかし、歯はさまざまな組織からできています。

歯の一番外側を覆っているのがエナメル質です。

エナメル質は人体の中でも特に硬い組織で、食べ物を噛んだときに歯を守る重要な役割があります。

その内側には象牙質があり、さらに中心部分には神経や血管が通っている**歯髄(しずい)**があります。

そして、歯そのものだけではなく、歯を支える歯ぐきや歯根膜、歯槽骨なども含めて、私たちの「噛む」という機能が成り立っています。

つまり、「歯を再生する」というのは、単純に白くて硬い歯を一つ作れば完成、という簡単な話ではありません。

歯を構成するさまざまな組織を、正しい位置や形で作り、さらに周囲の組織と調和させる必要があります。

そのため、歯の再生については現在もさまざまな研究が進められています。

「歯が再生する未来」はどこまで来ている?

再生医療の研究が進んでいると聞くと、

「将来は、抜けた歯が自然に生えてくるの?」

と期待したくなりますよね。

実際、歯科の研究分野でも、歯を作るための細胞や分子の働きなどについて研究が行われています。

また、失われた歯そのものだけではなく、歯周組織や骨など、歯を支える組織の再生を目指す研究もあります。

ただし、現時点では「歯を失ったらiPS細胞を使って新しい歯を簡単に作れる」という段階ではありません。

再生医療は、効果だけでなく安全性などについても慎重に研究を重ねる必要があります。

そのため現在の歯科医療では、虫歯や歯周病などによって歯を失った場合、入れ歯・ブリッジ・インプラントなど、それぞれの状態に合わせた治療方法を検討します。

未来の医療に期待しながら、今ある治療方法を正しく知っておくことも大切ですね。

実は「歯の再生」に近いことは、私たちの体でも起こっています

ここで、もう少し身近な「再生」の話をしてみましょう。

私たちの歯は、虫歯になると表面が溶けてしまいます。

食事をすると、お口の中の細菌が糖を利用して酸を作り、その酸によって歯の表面からミネラルが溶け出すことがあります。

これを**脱灰(だっかい)**といいます。

しかし、歯は一方的に溶け続けているわけではありません。

唾液には、溶け出したミネラルを歯に戻す働きがあります。

これが再石灰化です。

つまり私たちのお口の中では、毎日のように「歯が溶けること」と「修復されること」が繰り返されています。

もちろん、穴が開いてしまった虫歯が唾液だけで元の状態に戻るわけではありません。

しかし、虫歯になる前の初期段階では、この再石灰化が歯を守るうえで重要な役割を果たしています。

ここは、日常生活にもつながる大切なポイントです。

歯を守るカギは「唾液」と「フッ素」

歯の再石灰化を助けるものとして、代表的なのがフッ素です。

フッ素には、歯の再石灰化を促したり、酸に対して歯を強くしたりする働きがあります。

現在、多くの歯磨き粉にフッ素が配合されています。

毎日の歯磨きでは、ただ「汚れを落とす」だけではなく、フッ素を上手に利用することも虫歯予防につながります。

また、唾液も大切です。

唾液には、食べ物を飲み込みやすくするだけではなく、お口の中を洗い流したり、酸を中和したり、歯の再石灰化を助けたりする働きがあります。

秋から冬にかけては空気が乾燥しやすくなります。

「最近、お口が乾きやすいな」と感じる方は、水分をこまめにとることや、よく噛んで食べることなども意識してみましょう。

秋の味覚を楽しみながら、お口もチェック

10月は食欲の秋。

栗やさつまいも、かぼちゃ、柿、梨など、おいしい食べ物がたくさんあります🍠🌰

旬の食材を楽しむことは、秋ならではの楽しみですよね。

ただし、甘いものを長時間だらだら食べ続けると、お口の中が酸性に傾く時間が長くなり、虫歯のリスクにつながります。

おやつを楽しむときは時間を決める、食後は歯磨きをするなど、食べ方を少し意識するだけでも違います。

また、硬いものや繊維質の多いものを食べるときには、しっかり噛むことも大切です。

「最近、片側ばかりで噛んでいる」

「以前より硬いものが食べにくくなった」

「食事中に歯がしみる」

といった変化がある場合には、お口の状態が変わっているサインかもしれません。

未来の歯科医療と、今の予防

iPS細胞をはじめとする再生医療の研究が進めば、将来の歯科医療も今とは大きく変わっていくかもしれません。

失われた組織を再生したり、これまで治療が難しかった病気に新しい治療法が生まれたりする可能性があります。

医学の進歩には、私たちも大きな期待を寄せています。

一方で、現在の私たちができることはとてもシンプルです。

「悪くなってから治療する」のではなく、悪くならないようにお口を守ること。

毎日の歯磨き、フロスや歯間ブラシ、バランスのよい食事、そして定期的な歯科検診。

こうした一つひとつの積み重ねが、将来のお口の健康につながります。

10月8日は、医学の未来を大きく変えるきっかけとなった研究に思いをはせながら、自分のお口についても考えてみる日にしてみてはいかがでしょうか?

「最近歯医者さんに行っていないな」という方も、

「特に痛いところはないけれど、今のお口の状態を確認したい」という方も大歓迎です😊

秋のおいしいものを、いつまでも自分の歯で楽しめるように。

この秋、ぜひ一度お口の健康をチェックしてみましょう🦷🍁

スタッフ一同、皆さまのご来院をお待ちしております。

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🦷プラークの色が違うのはなぜ?その原因と対策

🦷こんにちは😃新秋津・秋津駅前まつばら歯科歯科衛生士の澤田です🌟

歯みがきをしているときに、

「歯についている白っぽいものと、黄色っぽいものは何が違うの?」

「プラークって全部同じ色じゃないの?」

と思ったことはありませんか?

実は、プラーク(歯垢)は、付着している場所や時間、食べ物・飲み物などによって見え方が変わることがあります。

今回は、プラークの色の違いと、その対策についてご紹介します!

🦷そもそもプラークって何?

プラークは、歯の表面に付着する細菌のかたまりです。

食べかすそのものではなく、口の中の細菌が増えてできた「バイオフィルム」と呼ばれるものです。

プラークの中にはむし歯や歯周病の原因となる細菌も含まれています。

そのため、プラークをできるだけ残さないことが、お口の健康を守るポイントになります。

🟡白っぽい・黄色っぽいプラークの違いは?

プラークは、一般的には白色〜黄白色に見えることが多いです。

🤍白っぽいプラーク

歯の表面にできたばかりのプラークは、白っぽく、歯と同じような色に見えることがあります。

特に、

・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の溝
・歯並びが重なっている部分

などに付着していると、気づきにくいこともあります。

「白いからきれい」というわけではありません。

むしろ、見えにくいプラークほど磨き残しやすいため注意が必要です。

🟡黄色っぽいプラーク

プラークが時間とともに蓄積すると、黄色っぽく見えることがあります。

また、唾液に含まれる成分や食べ物・飲み物の影響などによって、色がついて見えることもあります。

特に歯ぐきの境目などに黄色っぽいものが付いている場合は、プラークだけでなく、歯石が混ざっている可能性もあります。

歯石はプラークが唾液中のカルシウムなどによって硬くなったもの。

一度歯石になってしまうと、歯ブラシだけでは落とすことができません。

🟤茶色や黒っぽく見える場合は?

「プラークが茶色い・黒い」という場合は、単純にプラークの色だけでは判断できません。

コーヒー・紅茶・赤ワイン・タバコなどによる**着色汚れ(ステイン)**が付いている場合もあります。

また、歯石が着色して茶色や黒っぽく見えることもあります。

さらに、むし歯などが原因で歯の色が変化している可能性もあるため、気になる場合は歯科医院で確認してもらいましょう。

🪥プラークの色より「残っている場所」が大切!

ここがポイントです☝️

プラークは、

「白いから大丈夫」
「黄色いから悪い」

というように、色だけで良し悪しを判断することはできません。

大切なのは、

「どこに、どのくらいプラークが残っているか」

です。

特に磨き残しが多いのは、

☑ 歯と歯ぐきの境目
☑ 歯と歯の間
☑ 奥歯の溝
☑ 一番奥の歯の後ろ
☑ 歯並びが重なっている部分
☑ 詰め物・被せ物の周り

などです。

🪥プラークを残さないための対策

①歯ブラシを「当てる場所」を意識する

ただゴシゴシ磨くのではなく、

「どこにプラークが残りやすいか」

を意識して磨きましょう。

特に歯と歯ぐきの境目は、歯ブラシを少し斜めに当て、細かく動かすのがおすすめです。

②歯ブラシだけではなく、フロスや歯間ブラシを使う

歯ブラシだけでは、歯と歯の間のプラークを十分に落とすことができません。

そこで活躍するのが、

🧵デンタルフロス
🪥歯間ブラシ

です。

歯と歯の間の状態に合わせて使い分けましょう。

「歯ブラシ+フロス(または歯間ブラシ)」で、より効率的にプラークを除去できます。

③染め出しをしてみる

「ちゃんと磨いているつもりなのに、歯科医院で磨き残しを指摘される…」

そんな方にはプラークの染め出しがおすすめです!

染め出し液を使うと、普段見えていないプラークが赤や紫などに染まり、

「自分はどこを磨けていないのか」

が目で見て確認できます。

磨き方のクセを知ることができるので、セルフケアの改善にも役立ちます✨

④定期的に歯科医院でチェックする

毎日丁寧に歯みがきをしていても、自分では落としにくい場所があります。

また、歯石になってしまったものはセルフケアでは取り除けません。

定期的に歯科医院で、

・プラークの付着状態
・歯ぐきの状態
・歯石の有無
・歯みがき方法

などをチェックしてもらいましょう。

🌟まとめ

プラークは白っぽく見えることもあれば、黄色っぽく見えることもあります。

しかし、

「色が濃い=悪いプラーク」
「白い=問題ない」

というわけではありません。

大切なのは、プラークをできるだけ残さないこと。

特に、

🦷歯と歯ぐきの境目
🦷歯と歯の間
🦷奥歯の溝

は磨き残しが多い場所です。

歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシも上手に取り入れて、毎日のケアでプラークを減らしていきましょう!

「自分の磨き方で大丈夫かな?」と気になる方は、ぜひ歯科医院で一度チェックしてみてくださいね😊

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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朝起きた時のネバつきの原因は?

朝起きたとき口がネバネバする原因|放置して大丈夫?

こんにちは

医療法人社団 愛正会

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科助手の諸星です。

 

皆さんは「朝起きると口の中がネバネバする」「舌がベタベタする」「口臭が気になる」――。

このような経験はありませんか?

朝の口の中のネバつきは、誰にでも起こることがあります。

しかし、毎日のように強いネバつきを感じる場合単なる「寝起きだから」という理由だけではなく、口腔内の乾燥や細菌の増加、歯周病などが関係している可能性があります。

 

なぜ朝は口がネバネバしやすいの?

 

原因①口腔内が乾燥している

実は睡眠中は唾液の分泌量が減少します。

 

唾液には、口の中を洗い流す「自浄作用」や、細菌の増殖を抑える働きなどがあります。

しかし、寝ている間は唾液の分泌が少なくなるため、日中に比べて口の中の細菌が増えやすくなります。

これが「朝の口のネバネバ」として感じられることがあります。

「唾液が減る」
↓
「口の中が乾燥する」
↓
「細菌が増えやすくなる」
↓
「口の中がネバネバする」

という流れです。

 

特に、

・口を開けて寝ている
・口呼吸をしている
・いびきをかく
・部屋が乾燥している
・水分摂取が少ない

といった人は更に注意が必要です。口呼吸をしていると、口の中の水分が蒸発しやすくなり乾燥状態になりやすいのです。

原因② 清掃が不十分の可能性がある

寝る前の歯磨きが不十分だと、歯や歯ぐきに残ったプラーク(歯垢)を栄養源として細菌が増殖しやすくなります。寝る前には歯ブラシだけでなく、必要に応じてデンタルフロスや歯間ブラシなども使用しましょう。

歯と歯の間は歯ブラシだけでは清掃しにくいため、補助清掃用具を取り入れることで、プラークをより効率的に取り除くことができます。

原因③ 舌に汚れが付着している

「歯は毎日しっかり磨いているのに口がネバネバする」という人は、舌にも注目してみましょう。

舌の表面には細かな凹凸があり、そこに細菌や食べかす、粘液などが付着することがあります。

これが「舌苔(ぜったい)」です。

舌苔が多く付着すると、口の中のネバつきや口臭につながることがあります。

特に口が乾燥している人は、舌苔が付着しやすくなる場合があります。

舌ブラシなどを使用してやさしく清掃する方法があります。

ただし、舌は非常にデリケートなので「汚れを全部取ろう」として強くこすると、舌を傷つけたり、刺激によって症状を悪化させたりする可能性があります。

舌ブラシを使用する場合は、強い力をかけず、無理に奥まで入れないようにしましょう。

 

原因④ 歯周病が隠れている

朝の口のネバつきが長期間続いている場合は、歯周病にも注意が必要です。

歯周病は、歯と歯ぐきの境目などに付着したプラーク中の細菌によって、歯ぐきに炎症が起こる病気です。

初期段階では強い痛みが出ないことも多いため、「痛くないから大丈夫」と考えてしまう人も少なくありません。

しかし、

・歯磨きすると歯ぐきから血が出る
・歯ぐきが赤く腫れている
・口臭が以前より気になる
・歯ぐきが下がってきた
・歯が以前より長く見える
・歯がグラグラする

といった症状がある場合は、一度歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします。

特に「ネバつき+口臭+歯ぐきからの出血」がある場合は、単なる口の乾燥だけではなく、歯周病などの口腔内の問題が関係している可能性があります。

 

原因⑤ 寝る前の食事や生活習慣

意外と見落としやすいのが、寝る前の生活習慣です。

夜遅くに食事をしたり、寝る前に甘いものを食べたりした場合、口の中に食べ物の成分が残りやすくなります。

もちろん、食後に適切な歯磨きをすれば問題を減らすことができますが、歯磨きが不十分な状態でそのまま寝てしまうと、細菌が増えやすい環境につながります。

また、飲酒や喫煙なども口腔内の環境に影響を与えることがあります。

「朝のネバつきが気になる」という人は、歯磨きだけではなく、就寝前の生活習慣も一度見直してみましょう。

朝のネバつきを減らすためにできること

ここまで紹介した原因を踏まえて、今日からできる対策をまとめてみました。

① 寝る前の歯磨きを丁寧にする

朝だけではなく、特に「寝る前」のケアを意識しましょう。

歯ブラシで歯の表面を磨くだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使用して、歯と歯の間の汚れも取り除くことが大切です。

② 口呼吸になっていないか確認する

朝起きたときに、

「口がカラカラ」
「喉も乾いている」
「いびきを指摘される」

という場合は、睡眠中に口呼吸をしている可能性があります。

鼻づまりなどの原因がある場合は、耳鼻咽喉科などへの相談も検討しましょう。

③ こまめに水分をとる

日中の水分不足も口の乾燥につながります。

一度に大量の水を飲むのではなく、必要に応じてこまめに水分を補給しましょう。

④ 舌もやさしくケアする

舌苔が気になる場合は、舌ブラシなどを使用してやさしく清掃しましょう。

ただし、毎日強くこする必要はありません。

⑤ 定期的に歯科検診を受ける

自分では気づきにくい歯周病や虫歯、歯石などは、歯科医院でチェックしてもらうことが大切です。

特に「以前より口臭が強くなった」「歯ぐきから血が出る」「ネバつきがずっと続く」という場合は、放置せず相談してみましょう。

朝のネバつきは「体からのサイン」かもしれない

朝起きたときの口のネバネバは、睡眠中に唾液の分泌量が減少することで、多くの人に起こり得る現象です。

しかし、毎日のように強いネバつきを感じる場合は、

・口腔内の乾燥
・口呼吸
・プラークの蓄積
・舌苔
・歯周病
・生活習慣

など、さまざまな原因が考えられます。

「朝だけだから大丈夫」と放置するのではなく、まずは普段の歯磨きや就寝前のケアを見直してみましょう。

そして、ネバつきだけでなく「口臭」「歯ぐきからの出血」「歯ぐきの腫れ」なども気になる場合は、一度歯科医院で口の中をチェックしてもらうことをおすすめします。

毎日の小さな違和感は、自分では気づきにくい口腔内の変化を知るきっかけになるかもしれません。

「朝起きたときの口のネバつき」をきっかけに、ぜひ一度、ご自身の口腔ケアを見直してみてはいかがでしょうか。

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「頑張って食わしてくれたんだな」父の背中と、歯科医の原点【密着第⑧弾】

「頑張って食わしてくれたんだな」父の背中と、歯科医の原点【密着第⑧弾】

秋津の歯医者、まつばら歯科の密着ドキュメンタリー「分岐点」第⑧弾。歯科医を志したきっかけ(第⑥弾)、勤務医時代の下積み(第⑦弾)に続き、今回のテーマは「父」です。インタビューの中で松原先生がふと漏らした一言——「頑張って食わしてくれたんだな」。ストイックな情熱歯科医の口から語られる、父への感謝の物語です。

秋津・東村山で歯医者をお探しの方にも、院長の人柄が伝わる回です。秋津の歯医者「まつばら歯科」院長・松原幹朗が、父の背中から受け取ったものを、ぜひご覧ください。

密着スタッフが見た動画8の見どころ

・父と同じ歯科医院で働くことになり、親子ならではの「凄まじい喧嘩」もあったことが語られています。

・普段は口数の少ない父が、患者様の前では愛想がいい——そばで働いたからこそ見えた一面が印象的です。

・「頑張って食わしてくれたんだな」と語る松原先生の表情に、父への愛と敬意がにじむ回です。

まずは動画をご覧ください|密着第⑧弾

密着ドキュメンタリー「分岐点」ストイックな情熱歯科医 松原幹朗 第8弾

今回の動画は、秋津の歯医者・まつばら歯科の院長、松原先生が「父」について語る回です。技術や実績の話ではなく、一人の息子としての言葉。原点を辿るシリーズの締めくくりとして、松原先生の人柄にいちばん近づける回かもしれません。

秋津の歯医者の院長が語る|父と同じ歯科医院で働いた日々

動画の冒頭で語られるのは、松原先生が父と同じ歯科医院で働くことになった時期のことです。親子で同じ職場に立つ——聞こえはいいものの、現実はそう簡単ではありませんでした。松原先生は笑いながら「喧嘩、いっぱいしますね。凄まじい喧嘩を」と振り返ります。

「どこの病院さんもそうだと思うんですけど、一緒に仕事をやると、あんまりうまくいかないんですよ」。家族だからこそ遠慮がなく、仕事への思いが強いからこそぶつかる。同じ医療の道を歩む親子ならではの、率直な言葉です。

けれども、ぶつかり合うほど近くにいたからこそ、見えたものがありました。ここから動画は、松原先生が父の「もう一つの顔」に気づいた場面へと進んでいきます。

「患者様の前だと愛想がいい」そばで働いたから見えた父の姿

父の思い出を語る歯科医・松原幹朗先生|秋津の歯医者・新秋津・秋津駅前まつばら歯科

「患者様の前だと愛想がいい」——父の仕事ぶりを振り返る松原先生

「普段、喋らないんですけど、患者さんの前だと、やっぱり愛想いいんですよ」。同じ歯科医院で働いたからこそ目にした、父の仕事中の姿です。口数の少ない父が、患者様の前に立つとがらりと表情を変える。そこには、目の前の患者様に安心してもらうための、医療人としての姿勢がありました。

秋津の歯医者として、日々多くの患者様と向き合う今の松原先生にも、この姿は重なります。歯科医院は、多くの方にとって緊張する場所です。だからこそ、患者様の前では不安を和らげる表情と言葉で迎える。父が背中で見せていた仕事の流儀は、時代を越えて受け継がれているのかもしれません。

「頑張って食わしてくれたんだな」大人になって気づいた感謝

「頑張って食わしてくれたんだな」父への感謝を語る松原幹朗先生の言葉|秋津の歯医者 まつばら歯科

動画に映るこの一言に、松原先生の原点が詰まっている

患者様に向き合う父の姿を見て、松原先生はこう語ります。「ああ、頑張って食わしてくれたんだな。学校行かしてくれたんだなって思いましたね」。

子どもの頃には当たり前だった毎日の暮らしや学校生活が、実は父の懸命な働きに支えられていた——。自分も同じ歯科医として働く立場になって初めて、その重みが実感として分かった瞬間だったのでしょう。この言葉を口にしたとき、松原先生が一瞬、泣きそうな表情になったことを、撮影スタッフは見逃しませんでした。

動画では、この後お父様が倒れ、長い闘病生活に入ったこと、懸命な看病の末に亡くなられたことも語られます。だからこそ「頑張って食わしてくれたんだな」という飾らない一言には、深い愛情と敬意が込められています。

秋津の歯医者が受け継ぐ|患者様の前での「迎え方」

父が患者様の前で見せていた愛想のよさ。それは単なる人当たりのよさではなく、緊張している患者様の気持ちをほぐすための、医療人としての心配りだったのだと思います。歯科医院に来るとき、多くの方は「痛くないかな」「何を言われるかな」と不安を抱えています。最初の一言、最初の表情で、その不安は大きくも小さくもなります。

まつばら歯科でも、この「迎え方」を大切にしています。細い麻酔針や表面麻酔の使用など、痛みや不安を和らげる取り組みに加え、診療ユニットは27台すべてが個室。周りの目を気にせず、落ち着いてご相談いただける環境を整えています。歯医者が苦手な方こそ、まずは初めての方へのページをご覧ください。

「患者様の前では、安心してもらえる顔で向き合う」。父から言葉で教わったわけではなくても、同じ歯科医院で働いた日々の中で、松原先生はその姿を目に焼き付けていたのではないでしょうか。秋津の歯医者として院長を務める今、その姿勢はスタッフ全員で共有する当院の診療の土台になっています。

秋津の歯医者として|家族への思いが「家族で通える医院」に

家族に支えられて歯科医になった松原先生。まつばら歯科が大切にしているのも、「ご家族みんなで通える歯医者」であることです。秋津・新秋津の駅前という通いやすい場所で、お子様からご年配の方まで、三世代で同じ医院に通っていただける体制を整えています。

お子様の小児歯科から、働き盛りの世代のむし歯治療や歯周病治療、ご年配の方の入れ歯やインプラント治療まで。家族の口の健康を、一つの医院が長く見守れることは、ご家族にとって大きな安心につながります。

「家族を食べさせるために頑張る」お父様・お母様の歯の健康も、その頑張りを支える大切な土台です。忙しい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな歯のケア。痛くなる前の定期チェックで、ご自身の歯も大切にしてください。秋津・東村山で歯医者をお探しの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

まつばら歯科は、秋津駅・新秋津駅から徒歩1分。平日は夜まで、土日・祝日も診療しているため、お仕事帰りやお休みの日にも通いやすい歯医者です。ご家族それぞれの予定に合わせて通えることも、「家族で通える医院」であり続けるために大切にしていることの一つです。お子様の歯の相談と一緒に、ご自身の歯のチェックを受けていただくこともできます。

動画8の見どころ|約1分に詰まった家族の物語

今回の動画は約1分という短い時間の中に、親子の衝突、父の仕事ぶり、感謝の言葉、そして別れまでが凝縮されています。初めてご覧になる方は、次の流れを意識して見ると、松原先生の言葉の重みがより伝わります。

1.父と同じ歯科医院で働き、「凄まじい喧嘩」をした日々

2.そばにいたからこそ見えた、患者様の前での父の顔

3.「頑張って食わしてくれたんだな」——一瞬こみ上げた想い

4.父の闘病と別れ、そして撮影スタッフが感じた「松原の人柄」

特に3つ目の場面では、松原先生の表情の変化にご注目ください。普段は診療に厳しく向き合う院長が、ほんの一瞬だけ見せた素顔。言葉以上に、父への思いが伝わってくる場面です。

秋津で歯医者を選ぶ方へ|「人柄」は安心の材料になる

父への思いを語り終えた松原幹朗院長|秋津の歯医者 新秋津・秋津駅前まつばら歯科

撮影スタッフが感じた「松原の人柄」

秋津で歯医者を選ぶとき、「どんな先生が診てくれるのか」は気になるポイントの一つです。技術や設備は数字で比べられても、先生の人柄はなかなか見えません。だからこそ当院は、このドキュメンタリーで院長の家族の話まで含めてお見せすることにしました。

動画の最後、撮影スタッフは「松原の言葉に、松原の人柄、父への愛と敬意を深く感じました」と結んでいます。診療室では厳しいプロの顔を見せる松原先生の根っこに、家族への感謝がある。それを知ってからシリーズを見返すと、そのストイックさの意味が少し違って見えてくるはずです。院長・スタッフ紹介もあわせてご覧ください。

密着ドキュメンタリー「分岐点」シリーズについて

このシリーズは、プロカメラマンが松原幹朗先生の診療に密着するドキュメンタリーです。医学部志望だった少年時代(第⑥弾)、ハードな勤務医時代(第⑦弾)、そして父の背中(今回)。原点を辿る物語は、ここでひとつの区切りです。点と点がつながるシリーズとして、ぜひ第①弾からご覧ください(第①弾の記事はこちら)。

YouTubeチャンネルの登録と、次回の記事もぜひお楽しみに。秋津・新秋津で歯医者をお探しの方は、YouTubeでこの動画もあわせてご覧ください。

ご家族みんなで通える歯科医院です

お子様からご年配の方まで、秋津の歯医者として、ご家族の歯を大切に。秋津駅・新秋津駅から徒歩1分です。まずはお気軽にご相談ください。

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医療法人社団愛正会 新秋津・秋津駅前まつばら歯科

✨チェア数東京No.1✨ 診療ユニット27台・全て「個室」

〒189-0001 東京都東村山市秋津町5-13-14 クリアティブプラザ1F・2F(アクセスはこちら)

診療項目 インプラント|矯正|審美歯科|歯周病|ホワイトニング|小児歯科(料金表)

診療時間 午前 午後
月・水・金 9:00〜13:30 15:00〜19:00
火・木・土・日・祝 9:00〜13:30 15:00〜21:00

※祝日も21時まで診療しております。

📞 042-306-3889

WEB新患予約が埋まっていても、当日受診可能な場合がございますので、お電話ください。(初めての方へ)

「まつばら歯科」は、治療するだけでなく「その先にある」患者様の笑顔を大切にしています。

細い麻酔針・表面麻酔の使用など、痛みや不安を和らげる様々な取り組みをしております。当院の診療ユニットは27台全て「個室」です。

皆様が気軽に来院しやすいようになるにはどうしたら良いのかを日々考え、努力しております。歯科の相談はまつばら歯科にお任せください。

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最終更新:2026年10月5日

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人間の歯とは?

こんにちは歯科技工士の宮林です。

なぜ人間には32本の歯があるのだろう?

――歯から考える、長く生きるということ

「人間の歯は何本あるでしょう?」

こう聞かれたら、多くの人は「32本」と答えるのではないでしょうか。

ところが、これは誰にでも当てはまる数字ではありません。

親知らずを除けば28本ですし、親知らずが4本とも生えていない人も珍しくありません。

では、そもそもなぜ人間には、こんなにたくさんの歯があるのでしょうか。

少し視野を広げて、私たち人間以外の動物の歯を見てみると、もっと面白いことが分かります。

哺乳類の歯は、その動物が「何を食べて生きているのか」と深く関係しています。

肉を食べる動物には、肉を切り裂くための鋭い犬歯や裂肉歯があります。

草を食べる動物では、植物をすりつぶすための臼歯が発達しています。

人間の歯はどうでしょう。

前歯で食べ物を切り、犬歯でとらえ、奥歯ですりつぶす。

つまり、人間の歯は一つの役割だけに特化しているというより、いろいろな食べ物に対応できるような形になっています。

人間は肉も食べれば、野菜も食べ、穀物も食べます。

その食生活の幅広さが、現在の歯の形にも表れているわけです。

そして、人間の歯を見ていると、もう一つ興味深いことがあります。

それは「昔の人間は、今の人間より歯が多かった」という話ではありません。

人類の祖先から現代人まで、歯の本数には変化がありますが、「28本から32本へ」という単純な一本道ではありません。

初期の人類では、現代人とは異なる歯の形や大きさを持つものがあり、進化の過程で顎や歯の形も変化してきました。

特に大きな変化の一つが「顎」です。

人類では、食生活や調理方法などの変化とも関係して、長い時間をかけて顎が小さくなってきました。

その一方で、歯そのものは急激に小さくなるわけではありませんでした。

その結果として、現代人では「歯はあるのに、歯が並ぶ場所が足りない」という問題が起こりやすくなります。

その代表が親知らずです。

親知らずは、昔の人間にとって重要な歯だったのではないかと考えられることがありますが、「昔は親知らずが必要だった」と単純に言い切ることはできません。

現在では、親知らずが正常に生えている人もいれば、斜めになったり、埋まったままだったり、最初から存在しない人もいます。

人間の口の中には、進化の歴史がそのまま残っているような部分があるのです。

では、ここで少し考えてみたいことがあります。

私たちは100歳を超えるまで生きることも珍しくない時代に向かっています。

ところが、歯の歴史を考えてみると、歯は「100年以上使うこと」を前提に作られたものではありません。

歯は一度大きく壊れてしまえば、自然に元の状態へ戻ることはありません。

虫歯になっても、削れば元通りになるわけではありません。

歯周病で歯を支える骨が失われても、完全に元へ戻るとは限りません。

だからこそ、長く生きる時代になるほど、「歯をどう残すか」という問題は大きくなってきます。

もちろん、歯が残っていれば、それだけで健康長寿が約束されるわけではありません。

しかし、歯でしっかり食べられることは、食事を楽しむことだけではありません。

肉や魚、野菜など、さまざまな食品を自分の口から食べる。

食べ物を噛んで飲み込む。

会話をする。

笑う。

人と食事をする。

歯には、こうした日常生活の一つ一つを支える役割があります。

そして興味深いのは、「歯の本数」だけが大切なのではないということです。

28本残っていても、うまく噛めなければ困ることがあります。

反対に、歯を失ったとしても、入れ歯やブリッジ、インプラントなどによって、噛む機能を補うことができます。

つまり大切なのは、「何本残っているか」だけではなく、「その人がどのように噛み、食べ、生活できているか」ということなのかもしれません。

歯を仕事にしていると、毎日のようにいろいろな歯を見る機会があります。

一本一本の歯には、それぞれ形があり、噛み合わせがあり、その人が長年使ってきた歴史があります。

同じ28本でも、同じ32本でも、まったく同じ口の中はありません。

そう考えると、歯というのは不思議なものです。

何億年という生物の歴史の中で形を変え、人間の食生活に合わせて変化し、そして今度は「100歳まで生きる時代」に合わせて、その役割を考え直す必要が出てきました。

「歯を大切にしましょう」

よく聞く言葉です。

でも、少し見方を変えると、歯は単なる「食べるための道具」ではありません。

長い人生の中で、食べること、話すこと、笑うこと、人と関わることを支えている、とても身近な身体の一部です。

今日、何気なく鏡を見たとき、一本の歯を見てみてください。

その歯もまた、人類が長い時間をかけて受け継いできた「生きるための仕組み」の一つなのかもしれません。

そしてこれからは、「何歳まで生きるか」だけではなく、

「何歳まで、自分の歯で食べ、話し、笑っていられるか」

そんなことを考える時代になっていくのではないでしょうか。

 

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