最近、院内研修を行いました。
セラミックの優位性を審美の観点から説明したときに時間がなくて割愛した部分をこの場をお借りしてお話したいと思います。
これをご覧になって歯科技工士はこんなことまで考えているんだー
と思っていただけると嬉しいです。
審美歯科の考えかたの一つに黄金比を取り入れたものがあります
大昔から建造物の設計や絵画の構図など広く応用され一般の定着しています特に上顎の前歯のそれぞれの大きさ、顔貌からのバランスを決定する根拠として用いられています人間がモノをみて美しいと感じるバランスは大体決まっていることがわかりますね。
しかし、実際は左右対称の体や顔のほうが少ないのです、数字にこだわり過ぎると大切のことを見失うことになりかねません
私たち現場の人間は教科書と臨床ともバランスをとっていかないと
いけないのかもしれませんね。