本日、医院に二台目となる新しい滅菌機が納品されました。開封と設置がまだなのでカタログの写真で失礼します。
いわゆるクラスBと言われれるタイプの滅菌機となります。衛生や環境に厳しい基準を設けるヨーロッパのなかで最高峰の基準をクリアしています。
一番の特徴は減圧下で滅菌をするので蒸気がいきわたりづらい細い管や開口部よりも内部が大きいものにも蒸気が通りやすいという特徴があります。使用履歴や状況もモニターできる優れものです。
他の滅菌機の名誉のためにいうと日本の基準は十分にクリアしています。通常の施術治療で問題はありません。使い分けにおいても明確に分かれていますのでご安心ください。
待合室の空気清浄機はオペ室などでも使える高水準のものですが若干オーバースペックともとれることがコロナの状況で変わってきました。多くの患者さんの安心していただける材料となりました。
滅菌機もより高水準のものにアップデートしていき今後の流れに対応できたのではないかなと思います。