こんにちは！
医療法人社団愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の渡部です。

だいぶ暖かくなって来ましたね☀️
桜が楽しみです🌸

『80歳の残歯率は、アメリカの半分。いつの間にか、日本は歯医者さんの「超後進国」になっていた。』
という記事をみました👀

『80歳時点で何本歯が残っているかを調査した国際的なデータでは
スウェーデン🦷20本
アメリカ🦷17本
イギリス🦷15本
そして日本🦷…わずか8本
男女の平均寿命では全世界トップクラスでありながら、歯はズタボロの状況。
逆に言えば、この数字を上げれば、平均寿命や健康寿命もさらに上げられるのです！
デンタルケアも含めたオーラルケアは、全身の健康と密接に関わっています。

日本のデンタルヘルスが著しく低いのは、世界に誇る『国民皆保険制度が影響している』と考えられます。

医療には、保険診療と自由診療があり、患者さんが自由に選ぶことができます。
保険診療は経済的な負担が少ない代わりに、国が決めた限られた治療技術と材料でしか施術を行えません。
痛みを取る、噛めるようにするための必要最低限度の治療…言葉を換えていえば、「ギリギリ病気ではない」レベルに持っていく治療しかできないのです。

保険のないアメリカは、日本と違って一本歯を治療すると高額になることから、予防に対する意識が日本とは桁違いです。
80歳の残歯率が日本の倍以上という数字は、この予防意識の差によるところが多いと思います。』

という記事でした👓

確かに、保険治療の治療水準は数十年前のもので、使用する金属は、諸外国では使われていない（禁止されている国もある）金属が日本の保険治療では今も使用されているそうです…💦
使われる材料も強度や変色に弱く耐用年数は短いと言われています…💦

とはいえ、安価というのはメリットです！
水準の高い自由診療と選べるのは、日本のいいところですね！

日本も、健康と予防に対する意識が高くなるといいな〜と思いました🇯🇵
そのための歯科衛生士ですね！
皆様の歯を衛るため、お待ちしております✨🦷✨