先日、医院の研修の一つとしてiTeroというiosの体験実習を行いました。

以前、トリオス３でも同様に行ったようなスタッフ同士で撮影しあうようなスタイルです。

 

本機の次の機種がエレメント２なのでこちらはエレメント１というのかいわないのかは謎のままですがタッチパネル操作が非常に滑らかでスマホやタブレットを操作しているような感覚でした。最後臼歯を起点にして撮影していく流れは同じでスムーズに撮影していくことがをできたと思います。補綴モードで実際の形成された歯牙を撮影したのですが前処理として歯肉や唾液のコントロールはしっかりと行わないといけないなと感じました。唾液が反射したままでも撮影できてしまうので何かしらの影響があるかもしれないと想像できす。

 

デモでさわっただけなのでもちろん全体を把握したわけではありませんが取り扱いはシンプルだなというのが体験した印象です。

最近のスキャナーはう蝕検知機能がついたりとスピードや精度面より付加価値がというかオプションが付くようになってきたことから一つの段階を迎えたのかなと思っています。

 

あとは信頼できる加工センターとのやり取りやノウハウが重要になってくるのでそのあたりのことも今後お伝えしたいと思います。