先日、歯科の読み物のなかで歯周病がアルツハイマー型認知症の原因の一部であることが九州の大学で特定されたそうです。以前から指摘されていたことですが原因菌の関与が科学的に証明されたということになります。簡単にいうと歯周病からでる原因菌がお口の傷や炎症部分から歯茎、体内と侵入して脳の関門まで突破し脳に侵入してしまうそうです。
世界で最も多い感染症は歯周病だそうです、ということは同じ数だけアルツハイマー型認知症の予備軍がいるということだと言い換えることができると思いますがとても深刻なことだと思います。
糖尿病との関連も非常に大きいのでぜひお口のケアを忘れずに過ごしてくださいね!
こんにちは歯科技工士の佐藤です
日付: 2021年8月20日 カテゴリ:スタッフブログ