先日、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士。1歯科医院の三者によるインプラントの清掃性、メンテナンス、長期予後
を総括的にまとめた勉強会にいってきました
歯科医師の先生は日本で一番のシェアがあるインプラントを日本で初めて持ち込んだ先生であり、歴史そのものといえるでしょう。衛生士さんは介護の資格もお持ちでお口の中だけという制限がなく歯科医師に対して積極的に意見をかわす素晴らしいかたでした。
続いて歯科技工士のかたはもう10年以上仲良くさせて頂いてる技工士さんで大変な勉強家の方ので僕の自慢の仲間です
サッカーが上手で100%勝てません(笑い)
インプラントは自分の歯のようだとよく表現しますが
現実はお掃除がやりずらい部分があります。
私たち歯科の人間はセットして終わり(ひとつの区切りではあると思いますが)ではありません
どのようにお口の中にはいった歯のかわりの道具を長持ちさせるのか?
どのように患者さんにご指導していくのか?
とても大きなテーマですが私たちは真剣に考えていく時期にもうすでに入っているということを再認識した時間でした
特に技工士は清掃性の高い歯の形でのアプローチが求められます
今後も模型上でフロスや歯ブラシをあてながらの検証に力をいれ勉強に励みたいと思いました
個人的には今回に歯科医院に個人的にお邪魔させていただくお話しをいただいたので楽しみです。
こんにちは 歯科技工士の佐藤です
日付: 2017年9月15日 カテゴリ:スタッフブログ