先週、
歯科材料のディーラーによるフェアーに行ってきました
各メーカーはどのような物を売りたいのか
今後の業界の流れはどうなのか
がとてもよく分かります
そしてズバリ何かと聞かれたら
口腔内スキャナーです
ドイツで四年に一度行われる
超大規模の歯科展示会でも同様だったそうです
世界的な流れといっていいでしょう
口腔内スキャナーとは何かというと
歯型を採らないというのが大きな特徴です
嘔吐反射(おえっとなること)が強いかた
アレルギーの方には特に向いています
動画を撮影する感覚で閉じた状態の扇子くらいの
サイズのカメラがお口の中に入ります
一年以内に薬事も通過するそうです
多くの業界がデジタル化の波に直面していますが
歯科技工も同じです
乗る乗らないの判断をするにもまず知っておかないと
いけません
もっと勉強しないとと思った先週でした
こんにちは 歯科技工士の佐藤です
日付: 2017年6月19日 カテゴリ:スタッフブログ