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まだ知らない世界

おはようございます!歯科助手兼受付の小林です!
皆様お元気でしょうか? .゜
今日は歯について面白い豆知識をご紹介します!
♧よく噛んで食べるとメリットがいっぱい
食事の際によく噛んで食べると、食べ物を歯で細かく噛み砕いて消化を助けたり、満腹中枢を刺激したりして食べ過ぎを予防すると言われています。
さらに噛むことでエイジングケアも期待できるそうです。唾液には、歯の石灰化や肌の新陳代謝を促したり、シワやシミの改善にアプローチしたりする「バロチン」という成長ホルモンが含まれています。よく噛んで食べると唾液腺が刺激されると、このバロチンが大量に分泌されます。
特に唾液は奥歯で噛むとたくさん分泌されるので、食事の際は両方の奥歯でしっかりとよく噛むことを意識しましょう。

♧成人の1日に出る唾液の量はペットボトル1杯分
食べ物の消化を助けたり、歯の再石灰化を促したり、殺菌作用があったりと全身の健康のために大切な働きをしてくれている唾液ですが、一般成人の1日の分泌量はなんと1~1.5Lとペットボトル1杯分にもなると言われています。

♧原始時代には虫歯は存在しなかった
原始時代は農業も行われておらず、食事は動物や木の実などが中心であったと考えられています。食べ物はせいぜい少し焼く程度なので、基本的にすべて硬かったと想定されます。こうしたことから食べ物を食べる際はよく噛んで食べていたため、唾液の分必量も多く虫歯はほとんどなかったと考えられているそうです。

♧歯は鉄や真珠よりも硬い
歯の表面を覆うエナメル質は人間の体の中でもっとも硬いパーツです。実は地球上の物質と比較してもかなりの硬さを誇ります。固体の硬さを表すものに「モース硬度」がありますが、モース硬度は10段階で表示されます。
歯はモース硬度7と、硬度4の鉄や真珠、硬度5のガラスより上位にランキングされています(ちなみにもっとも固いのはダイヤモンドです)。鉄や真珠より硬い歯ですが、歯を溶かす虫歯菌と酸の強さに驚きですね。

どうでしたか?
口の中、歯の世界は面白いですね〜
まだまだ他に謎が沢山あるので少しずつ紹介していきますね︎︎︎︎☑︎

Have a nice day?

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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