こんにちは歯科技工士の宮林です。
暖かくなりました。半袖姿の人も見かけるようになりました。私は自信がありませんが🎵。
しかし、2~3日前は風が強かったですね。😢
天気予報では黄砂が飛んで来るとか。名前をよく聞く「黄砂」と「PM2.5」。
中国やモンゴルの砂漠の砂が偏西風に乗って日本海を越えはるばる日本まで飛んで来る。この現象を「黄砂」と言うそうです。
ボイラーや焼却炉など煙を発生する施設、鉱物の堆積場等の粉じん、自動車の排ガスなど乗り物などがよく知られています。その他、火山の噴火などの2.5μm以下の細かい粒子を「PM2.5」といいます。
黄砂自体はアレルギー物質にはなりにくいですが大気汚染の中を通過し、それらが付着してアレルギーの原因になります。
鼻炎、咳、咽頭痛の原因となりさらに体内の奥に浸入すれば、喘息や肺炎につながることになります。天気予報でこの「黄砂」「PM2.5」とお聞きの際は、ぜひマスク😷をしてください。
アレルギーと聞くと
*いつも口の中がひりひりする。
*口内炎ができやすい、治りにくい。
*手や足に水ぶくれ(水疱)ができる。
治りにくい口の中の粘膜や皮膚の病気の原因として歯科治療で使用される金属や口の中にできる化膿病巣(むし歯や歯の根の膿)に対してのアレルギー反応があります。
勿論、むし歯や歯の根の膿は治療しなければいけませんが。
症状の原因が金属と考えられる場合は、該当する金属を除去し、新しい別の金属や材料に交換することをお考えください。