こんにちは歯科技工士の宮林です。
落ち着かない天気が続きます。暑かったり、寒かったり、晴れていると思えば、急に降りだしたり。春らしいと言えば、そうなりますかね🙆その上黄砂が飛んでくる。
この黄砂調べてみると、粒子の大きさは4μmを中心に両側に広がっているので、よく耳にするPM2.5の濃度にも上乗せされ、人体に影響大のようです。マスクはずせませんねぇ。
マスクと言えば、まだコロナも終息していません。ただ街ゆく人たちの中にはマスクを外された方々も見かけます。良い方向に向かっていることは確かですが、黄砂もあることだし、外さない方が良いかと思います。
その様な中で、新型コロナ後遺症に悩んでいる方もいらっしゃいます。
定義として、新型コロナウイルスに罹患した人に見られ、少なくとも2カ月以上持続し、また他の疾患による症状として説明がつかない。感染してから1年後も何らかの後遺症に悩まされている人。(厚生労働省調べ)で33%いるそうです。
発熱後、喉の痛みで食べられない、せき、だるさ、倦怠感がひどく、起きられない日々が続くなど、200種類以上もあるとする論文もあるくらい多いのが特徴だそうです。
まだちゃんとした治療法が確立されていないようですが、少しずつ分かってきていることもあるようで、亜鉛を補充して症状に改善が見られたり、漢方により少しずつ改善が見られたりと、明るいきざしがあるようです。
まずはかかりつけ医から専門医を紹介して頂いたり、ない方は自治体のコロナ後遺症相談窓口へ連絡して、適切な医療機関を紹介してもらいましょう。
漢方では、漢方専門医の検索や日本東洋医学会のホームページを検索してみて下さい。