今晩は!新秋津秋津駅前まつばら歯科
鈴木です。
3月に入って、だんだんと暖かくなってきましたが…
日本にも、流行らしているウイルスはなかなか落ち着く気配がないですね(-_-)
卒業シーズンのはすが、今年の春は大変な年になってしまいました…。
肺炎を起こしてしまうこのウイルス…。
ところで、日本の死亡原因第三位は肺炎ということをご存じですか??
そして高齢者のほとんどの肺炎が
「誤嚥性肺炎」だと言うことです。
誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が間違って気管に入ってしまうことから発症する肺炎のことで、飲み込みの機能が低下していること(嚥下障害)が、背景にあります…。
ご家族のご年配の方で、最近食事中や、お茶をすすっているときにむせることが多くなった方はおられませんか??
それは明らかに飲み込む機能が低下している証拠です。
嚥下障害があると、飲み込むときに唾液や食べ物と一緒にお口の中の細菌が誤って気管の方に入り込み肺炎を誘発してしまうのです…。
そうなのです、実はお口の中の常細菌が肺炎を起こしてしまうということなのです!
ですので、肺炎予防は明らかに間違いなく、お口の中のケア!
お口の中の清潔に保つことがとても大切になりますね、、でも忘れられていることがあるのです。
ご高齢の方は入れ歯をお使いの方も多いのですが、この入れ歯。実は結構汚れているのです。
入れ歯にももちろん歯垢(プラーク)や、歯石、着色も着きますが、お手入れをおろそかにしたりはもちろん、義歯洗浄剤に毎日浸け置きのみのお手入れでは汚れはとれません…。
汚れは細菌が繁殖して、食べているときや唾を飲み込むときに誤って気管に入る可能性があります…。
入れ歯も是非きれいにお手入れしてくださいね!
当院は専属歯科技工士が特別に入れ歯の汚れや着色を、きれいにピカピカに磨くことを行っています!(別途料金)
入れ歯の汚れ黄ばみなど気になる方はお気軽にお声がけ下さいね!
からだの一部を清潔に!!