こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津.秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の五十嵐です。
メインテナンスに子どもの患者さんが靴を履き替える時や椅子に座る時、ちょっと緊張して顔がこわばっている時があります。
どうやら、前回来た時に乳歯を抜いたので、今日も抜くのでは…と思っていたようです。
歯磨きするだけでも、抜けてしまいそうなぐーらぐらの歯でも、歯医者さんが抜くのは抵抗があるのは、私も経験があるので気持ちがよーくわかります。
小学校に上がって、いろいろなことが1人でできるようになると、仕上げをやめてしまったり、子どもの方で拒否したりしますが、やはり全部大人の歯に生え変わるまでくらい、チェックしてもいいと思うのです。
今日来た8才の男の子は、どうして磨いてもらうのが嫌なのか聞いてみたら、恥ずかしいから、、とのことでした。
仕上げしてもらうのは、赤ちゃんっぽいと思うのかもしれません。では、磨くのではなく、生え変わりのチェックをしてもらおう、ということに決まりました。
そして奥の歯は歯と歯の間がむし歯になりそうな所があるので、フロスは自分で通す、として むし歯になると糸がほつれたりするので、むし歯になっていないか確認してもらう提案をしました。
自分のことは自分でやる!そんな気持ちも素敵な男の子でした。