こんにちは 歯科技工士の宮林です。
ここ何日か過ごしやすい日が続いています。
天気予報の天気図によると近々梅雨に入るようです。
ゆううつな雨と思うか、アジサイが美しい風情のある季節と思うか、ポジティブに考えれば後者でしょうか。
二日程前に健康診断を受けて参りました。結果は少し先になりますが身長が1cmちょっと低くなりました。
歳を取ると背が縮むといいますが、まさにその通りです。
最近よく目にするのが「健康料理のレシピ」「これを食べると健康になる」とか「必ず痩せます」などの健康情報です。
栄養について書かれた本がないかなと探してみたら、うちにあった「家庭の医学」(主婦の友社)に色々と参考になることが書かれており、そこから抜粋しました。
曰く、私たちの体は年齢を重ねるごとに消費エネルギーは減りますが、必要な栄養素の摂取量はほとんど変わりません。本当に体に良い正しい食事の基本ルール7か条にまとめられています。
① 肉・魚・卵・大豆製品からまんべんなく
たんぱく質をしっかり取る。
② 資質の種類を知り良質の油を賢く取る
「量」と同時に「質」も。
③ 砂糖、果糖は取りすぎない
主食で上手に糖質コントロール。
④ 抗酸化作用が期待できる
野菜は1日350g以上とる。
⑤ 取りすぎも不足も問題
ミネラルは過不足なくとる。
⑥ 第6の栄養素
食物繊維意識してとる
⑦ 塩分は1日8g薄味でもおいしく
「適塩」と「減塩」
以上、健康と長寿のための食事です。
100歳まで元気に暮らすためには
まず最初の消化器官、歯は丈夫でないといけませんね。
定期検診は忘れずにお越し下さい。